2003/10/21 2:59

書斎環境

タグ: 一般

この研究日誌や前身の雑文を飽きずに読んでいる方はご存知かと思いますが,僕は主にパソコン関係のモノであれこれ散財しています。ただ,あまりスピードにはこだわりはなくって,ネットワークはADSLの1.5Mもあれば十分だし,もっといえばISDNの速度だってさほど不満はありません。CPU も Celeron の 300MHz くらいまで戻っても構わないと思っています(OSは98に戻りたくありませんが。XPにも進みたくありません)。

一方でインタフェースにはこだわりがあって,キーボードもマウスも今のがいいし,DVD はスロットローディングに限ります。早々,ディスプレイはやはりマルチですね(これはちょっと贅沢だ)。

でもって,さらに重要なのが机と椅子と書棚ですね。
どんな感じになっているかは,この日誌の写真で時々表示されますのでよく見る方はご存知でしょうか。

書棚は,機能はもちろんですがそれよりも配置で,とにかく手を伸ばせば届くところにあって欲しい。ブックマンというスライド書棚を使っていますが,満足しています。

机は三種の神器の中で一番マイナでちょっと怪しげなモノ(宣伝の謳い文句がね)を使っています(http://www.nihon-creator.com/)。壊れるまでは使いつづけるつもりですが,壊れたときにまだ売っているかどうかが非常に心配です。

椅子は,アーロンチェアというのを6月くらいから使っています。僕は腰をよく痛めるので(単に運動不足なんだが),半年ほど悩んだ末買ってしまいました(高いんですよ)。しかし,高いだけのことはありました。まさに究極の椅子。本当に疲れません。
にわか椅子評論家の氷川の分析では,なんと言っても座面の応力が少ないのが一番の特徴です。特に堅い椅子に座るとはっきりしますが,長時間椅子に座っているとお尻が痛くなってきます。
しかしこの椅子は,それがありません。本当に座っているんだろうかと思うくらい,臀部に力がかかりません。その一方で,腰から後背筋にかけてはしっかりと支えてくれます。
大体今までだと,椅子に座って1,2時間も本を読んでいると耐えられなくなってごろんと横になったりしたのですが,この椅子ではずっと読みつづけることができます。
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