2008/11/6 15:22

近況2008.11.07

タグ: 一般 作品

どうも先月後半くらいから低活動期に入ったみたい。アウトプットはそこそこにしてインプットを増やすことにします(というか、もうしている)。

『深海のYrr』は、そんなわけで10月末を待たずに読み終わりました。最初はサスペンス色の強いSFかと思ったのですが、しっかりSFでした。ついつい、いつもより夜更かしして読んでしまう面白さがありました。

深海のYrr 上 (1) (ハヤカワ文庫 NV シ 25-1)
フランク・シェッツィング
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おすすめ度の平均: 4.0
5 ジュラシックパ−ク以来の傑作SF
4 人類とは?
4 拒絶される人類…考えさせられる超大作です。
5 「深い」話です
5 エンターテイメントとして大変面白い


ちょっとネタばれ。
しかしああいう生物って可能なのかなあ。高々数十億塩基対で記憶できるのか?

いま読んでいるのはこっち。日経サイエンスの記事内容の補完に、僕にとってはちょうどいいくらいの難度の本です。出たばっかりで、RNA干渉とか比較的新しいトピックにも触れられています。

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