PLC

一般 kilica 2008/6/15
Paranoia の世界「アルファ・コンプレックス」では物資は配給制で,それを PLC (Production, Logistics, and Commissary) という役所が司っています。 まあパラノイアの世界なのでだいたい想像は付くと思いますがこんな感じのところ。 典型的なPLCの会話『初めてのパラノイア』pp.82-83
PLC:「次」 市民:「10番のはんだごての申請書を持ってきました。」 PLC:「在庫がない。次」 市民:「おい,ちょっと待て! チェックさえしていないじゃないか!」 PLC:「すまないね,君。在庫がない」 市民:「ほら,見えるぞ,向こうにあるあの箱から突き出ているじゃないか。」 他の市民:「おい,おまえ。おまえの番は終わりだ。行列ができている。わかるな?」 PLC:「あの箱の中の物は何もあげられない。予約済みだ。次!」 他の市民:「やっとか。17インチのフェンダー修理具をくれ」 PLC:「注文中だ。次の第3の日に来い。次」
これを読んでわははと笑っていたのですが, 「震撼中国」中日新聞(2008.06.15)
5月末,救援物資の布団と衣類,くつが届いた。配給所に出向くと,三十代の役人らは「ない」と返事。テント内には段ボール箱が山積みなのに。
あ,あまりにそっくりで笑えん。 パラノイアの設定ってブラックなジョークばかりなのですが,ときどき現実がそれに追いついたり追い越したりすることがあって恐ろしい。

『月曜日は魔法使い』ほか

一般 kilica 2008/4/5
月曜日は魔法使い [HJ文庫G シ01-01-01] (HJ文庫G シ 1-1-1)
シェリー マザノーブル
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おすすめ度の平均: 4.0
4 抱腹絶倒のアメリカD&D事情とその魅力
やれば出来るじゃん・・・文庫本ですが横書きです。 D&Dを知らない(もちろん他のTRPGも知らない)OL が D&D に何となく挑戦してみて……という実体験記,のようです。 ぱらぱらと見ただけですが,いちおう『D&Dがよく分かる本』みたいに能力値とかクラスとか,説明ありますね。アライメントの解説もばっちり。
混沌にして中立のセレブ このセレブが家に来るときは,コーヒーテーブルを片づけ,長椅子をビニールで覆っておくこと。……
訳がこなれていなくて読みづらい気もしますが,いかにもアメリカンな表現満開で,上手いこと訳すのは難しそうではあります。
とらぶるエイリアンず リプレイ集 「エイリアンず・パラダイス」
和栗 あきら
ホビージャパン
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この辺を読んで。 http://d.hatena.ne.jp/accelerator/20080403/p2 http://simizuna.exblog.jp/8306485/

Real Cyberpumps "iShoes"

一般 kilica 2007/10/27
アルファコンプレックス(PARANOIA の舞台)の企画集団 Reserch & Design の製品を集めたサプリメント "R&D Catalog" に "Cyberpumps" という商品が載っています。こんなの。 Cyberpumps この先進的なアイディアを取り入れた(わけじゃないけど)靴(ローラスケート)が登場したようです。 もともと R&D の連中が産み出す製品の一部は Old Reckoning といって、どっかで見つけてきた過去(我々の時代、だいたい 20-21 世紀)の遺物、あるいは文献の中の記述を元に、その形状などから「こういう使い方をするものだったに違いない!」と勝手に解釈して、アルファコンプレックスの最新技術で再現して世に出したもので、この Cyberpumps もその一つ。 iShoes も Cyberpumps の起源に入っているに違いない(笑)。 iShoes Multi-Terrain Shoes 時速 24km 出るそうですが、そんなに出したら怖いですね。

[同人誌] 野望のパラノイア

一般 kilica 2007/1/3
【タイトル】 野望のパラノイア 【サークル/執筆者】 UNKNOWN 【発行時期】2006冬 【URL】 http://unknown.cside.com/ 【評価】★★ 【紹介者】 氷川 霧霞 【紹介内容】 久々に見つけたパラノイア同人誌ですが,『野望の王国』というヤクザ漫画(?)とパラノイアを組み合わせたネタ本で,漫画の方は未見なのでよく分かりません(^ ^;)。 【タイトル】 お主を,下手人だ 【サークル/執筆者】 Mud Hatter 【発行時期】2006冬 【URL】 http://www2u.biglobe.ne.jp/~gyara/ 【評価】★★ 【紹介者】 氷川 霧霞 【紹介内容】 こちらは『シグルイ』とパラノイアを組み合わせて遊んだリプレイですが,これもよく分かりません。残念。

Paranoia Card Game

一般 kilica 2006/5/28
今日は Paranoia のカードゲームを遊びました。2回目。 今回も前回と同じく,Paranoia の世界観がうまく再現され,勝つゲームとして面白い,という展開になりました。なかなかスバラシイ。エクスパンションでないかなあ。 ゲーム展開は,序盤にラッキーが重なって Indigo になり,最終的には Ultra Violet まで昇り詰めました。前回が Green あたりでうろうろしていたのでたいぶ感じが違っていました。

Paranoia カードゲーム

一般 kilica 2006/2/12
Paranoia のカードゲームを遊んでみました。 原作付き(?)のカードゲームですが,これが面白い。原作の展開がよく再現されています。
  • PARANOIA を知らなくても問題なく遊べて楽しめるようになっています。独立したゲームとして面白い。
  • やはりこのカードゲームでも PARANOIA 的展開を見せます。トラブルシュータたちは,コンピュータ様からのミッションはそっちのけで,「反逆者」探しに走ったりミッション妨害に走ったり,裏切ったりしてばかりいます。勝利に向かってプレイすると,自然とそうなります。良くできている。
  • 今回はカードの内容を把握して遊ぶので手一杯で,フレーバテキストまでよく読んでいる余裕はありませんでした。愚かなことが書いてあって面白いのですが。
  • PARANOIA を知っていると,オリジナルのミッションカードやアクションカードを作りたくなります。
割と手軽に遊べますし,またやりたいゲームです。

Paranoia: The Mandatory BONUS FUN Card Game 翻訳

一般 kilica 2005/12/12
Paranoia のカードゲーム "The Mandatory Bonus Fun Card Game"(DNCPCG)のカード・ルールの翻訳を PukiWiki に掲載しました(一部未訳)。 こちらのニュースもご覧ください。 翻訳は Czan さんにほとんどすべてやっていただいています。 チェックをして誤訳の指摘をしてくれる方,大歓迎です。Wiki なので,そのまま直していただいても結構です(編集にはユーザ登録が必要です。すんません)。

Paranoia: The Mandatory BONUS FUN Card Game

一般 kilica 2005/10/28
Paranoia: The Mandatory BONUS FUN Card Game Warehouse 23 で注文していたのが届きました。 一緒に注文した謎のサプリメントはメタルフィギュアでした(^ ^;。参ったな。 プレイヤがとる行動がカードになっていてそこに書かれているのですが,かなり枚数があるのでどんな展開になるのかまだあまりよく分かっていません。

Paranoia: The Mandatory Card Game

一般 kilica 2005/9/24
そういえばすっかり忘れていましたが,Paranoia のカードゲーム,The Mandatory Card Game が発売に …… ZapZapZap! … 遅れました。前のクローンは記憶に欠陥がありましたので,処刑されました。 今度のクローンの記憶はもちろん完璧なので,9月発売のことはちゃんと覚えていましたとも! 一足先に,流風亭/Zweltz=Teilisにて紹介されています。お,面白そう。 どこで注文できるかよく分かりませんでしたが,とりあえずむかし使ったことのある Warehouse 23 で注文。ついでにいろいろ出ていたサプリメントも…。

Paranoia: The Mandatory Card Game

一般 kilica 2005/8/10
Nacky7 さんのブログで紹介されていましたが,なんか愚かなカードゲームが出るらしい。 たしかにいろいろな切り口からカードゲーム/ボードゲームが作れそうな世界ではあります。

対外専用要望管理ツール

一般 kilica 2005/8/5
Xoops のモジュールで「対外専用要望管理ツール」というのを見つけました。 なんだか分かったような分からないようなタイトルのモジュールですが,なんだか PARANOIA 的な匂いが濃厚です(笑)。

Paranoia Xp: プレイレポート

一般 kilica 2005/7/30
Paranoia Xp のマスタをやりましたので雑感を。 Paranoia のマスタはこれで5,6回目くらい。Xp は初めてです(今まではずっと5版)。 メンバは,はじめてParanoiaを遊ぶ人が二人,2,3回遊んだことのある人が3人という構成(RPG プレイ歴はいずれも長い)。 今回は初めてサプリメントに載っているシナリオをプレイ。シナリオ集 \"Paranoia xp: Flashbacks\" に掲載されている Mini-missions の一つ,\"Robot IMANA-665-C\" です。 あまり悩んで PC を作っても仕方のないゲームなので,今回はプレロールド。 事前に「パラノイア紹介」「Pakanoia」を読んでおいてもらい,当日は補足と質疑応答を1時間ほど。初めて遊ぶ二人は「遊び方がさっぱり分からない」と言っているので,ちょっと不安。 セッションは,比較的順調に進んでいき,壊れたロボットのロジックボードを交換し,制限時間ぎりぎりだ,「ふー間に合ったか」ってところで「なんかパーツが余っているぞ」。 切羽詰ったチームリーダは余ったパーツをポケットの中にねじ込み,そのまま再起動(まあ気持ちは分かるが)。ロボットは爆発して次のクローンたちがデブリーフィングを受ける,という計ったような展開になりました。 初心者の二人は最初は戸惑っていたようですが,後半くらいからだいたい飲み込めてきたようです。評判はおおむね良好だったので,ほっと一安心(PARANOIA をまったく楽しめない人もいるので結構プレッシャなのだ)。 今回は幾つか仕掛けを用意しておいたのですが,そちらも結構評判がよろしかった。 一つは,Perversity PointTics で,Tics(性格,癖)に沿った行動をしたら結構バシバシ Perversity Point を与えていました。 Tics は,予め準備した以下の中から選んでもらいました。
  • お人よし 困っている人を見ると助けてしまうし,まじめに頼みごとをされると引き受けてしまう。アルファコンプレックス向きでない性格であることは自覚がある。 困っている人を助けたり頼みごとを引き受けた場合,率先して何かをやった場合は+3-5ポイント。
  • 熱中 何かに熱中すると他のことが目に入らなくなります。何か行動する際に,「熱中」することを宣言できます。ボーナスはつきませんが,1-5ポイントをもらえます。 熱中している間,知覚に-5のペナルティが付き,時間の経過を忘れ,他人が呼びかけても「うるさいな? 今いいところなんだ」と追い払います。
  • 魔法使い 自分のミュータントパワーを魔法と考えており,やたらと使いたがります。そして魔法なので,使うには呪文を唱えたり,杖を振りかざしたり,印を結んだり,気合の声を発したりといった行動をしながらパワーを使うと成功率がいちぢるしく上がると信じています。 ミュータントパワーを使うたびに,1-3ポイント。
  • 競争心 競争心が強く負けず嫌いです。 他人より早く終わる,他人より上手くやる,他人よりもたくさんコミーを殺す,etc. 何か行動をする際,「○○と競争する」と宣言したら1-2ポイント。勝ったらさらに1-3ポイント。
  • 妄想(呪い) 人を呪い殺す能力を持っていると信じており,戦闘において最も有効な手段だと考えています。 「呪い殺す」には相手に向かって手を伸ばし,目をつぶって念じます。 「呪い殺す」を試みるごとに1-5ポイント。
  • おべっか遣い 腰が低く,卑屈で,お世辞やおべっかばかり言っています(セキュリティクリアランスが上の相手には)。 お世辞やおべっかを言ったら1-2pt
  • 大雑把 大雑把で直感に頼る。マニュアルを読んでの作業や計画を立てて行動することはやろうとしない。
  • 気障 言動が気障で,芝居がかっているが,行動はへっぴり腰。 気障な言動をした場合,1?3ポイント,さらに情けないところも演出できたら5ポイント。
もう一つが Action Cardで,半分はメモとして使われていましたが(笑),戦闘中にとる行動や,Perversity Point を何点使うか,をこれで示してもらいました。 全員がカードを出し終わってから出したカードを表にするので,他の PC の出方を読みつつ行動を決めることになります。 最後の「パーツが余ったぞ」も,修理を担当したリーダのダイス目に,他の PC が「協力しまーす」と言いつつ -5,-10 といったPerversity Point を使ってペナルティが付いたための結果でした(まあコミーとか混じっていましたからねえ)。 ただ,10種類もカードを作ったのは多すぎた模様。半分くらいに厳選・統合したほうが良さそうでした。

Paranoia Xp Perversity Point & Tics

一般 kilica 2005/7/18
引き続き PARANOIA Xp。 PARANOIA Xp では,Perversity Point という,いわゆるヒーローポイントのようなものが導入されています。 プレイヤはこれを使うことで,一時的に行動の成功率を上げることができます。もちろん,敵の行動の成功率を高くするとか,パーティのレーザの命中率を下げるのに使うことも出来ます。 このポイントは,次のようなタイミングで獲得することが出来ます。
  • シーンの最初
  • 他のプレイヤを楽しませる
  • Tics(癖)や秘密の技能(反逆的なことが多い)を楽しく使った場合,セッションの終わりに
  • 他のプレイヤが反逆的な行動をとったり,セキュリティクリアランスを超えたルール知識を使っているところを GM に指摘した場合
  • マスタの手助けになるような奉仕をした場合
  • 「洗練された」やり方で一緒に行動しているトラブルシュータを密告する
PARANOIA を遊ぶというのはいろいろな意味で難しく,特にはじめてプレイするときは「何をどうやって良いか分からない」「周りはみんな敵だ」ということで,かなりのストレスがかかります。 その結果,余裕のないプレイになったりしてしまって,PARANOIA としてはとてもまずい状態に陥ったりすることもあります。 そこで上手く使いたいのが Perversity Point,とりわけ,Tics(癖)です。 Tics はルール上,上手く表現できたらセッションの終わりにポイントをあげることになっていますが,演じる傍からぽんぽんあげていったほうがいいような気がします。 また内容も,サンプルとして載っているのは他愛のない,他人がすぐに気づくようなもの(気づくと鼻歌を歌っているとか)ですが,これもギャグ漫画の登場人物がもっているような強烈で,トラブルを引き起こさずにいられないものにしたほうが次々と愚かなイベントが発生していいのではないかと思います。 例えば,美女を見かけると尻尾を振ってついてていくとか,パズルに熱中しているときに話しかけられると(高位クリアランスの市民だろうがお構いなしに)キレるとか…。 はなっから「奉仕の会」の方々のような飛ばしっぷりでプレイできれば必要はないわけですが。

Paranoia Xp Action Card

一般 kilica 2005/7/10
月末くらいに PARANOIA Xp のマスタをやるという事でルールブックを読んでいます。 D&D に比べると英語がかなり難しい(^ ^;。 セッションのお助けアイテムとして,Action Card という小道具を作ってみました。 こういうのを考えたりするのは好きです。今回のは役に立つか,お笑いアイテムになってしまうか微妙。後者になった場合は「R&Dが作った」という事にしておけばいいか。 最近『リベリオン』という近未来アクション映画をスカパーで放映していて観たんですが,見事に Alpha Complex 的な社会が面白かった。というか他に見所はなかった(^ ^;。 Alpha Complex では幸福は義務で,この義務に違反すると処刑されてしまいます。これはブラックユーモアを狙った設定なんですが,まじめに作ったっぽい『リベリオン』では感情を持つと反逆で,これに違反するとやっぱり処刑されてしまいます(感情によって悲惨な世界大戦がもたらされたため,二度と戦争を起こさないため感情を抑圧する法律が定められた,という設定)。 そのディストピアを壊そうとする反乱分子がいる点も,義務を守るために薬が使われるという点も一緒です。

New Rune Quest by Mongoose Pub.

一般 kilica 2005/7/6
瞬く間にあちこちで取り上げられた Mongoose Publishing による Rune Quest ですが,TRPG バトンで書いたとおり元々 BRP の方に関心があったので,BRP をベースにしたものになるといいなあと思っています(同じテイストのものなら別システムでもいいですが)。 Mongoose Rune Quest についてはこのあたりを参照。 [RQ] New edition from Mongoose Glorantha.com 更新1(「ルーンクエスト」の復活) Mongoose Publishing といえば,実は Paranoia xp も出していまして,こちらは今度マスタをやることになったのでルールブックを読んでる途中だったりします。 この出来がなかなかいいので,Rune Quest の方も期待。 内容は相変わらず愚かなんですが,xp では反逆者の告発がルール化されていて個人的にはうれしい。戦闘と同じステップを踏んで「告発」を進めてゆき,最終的にどれくらいコンピュータの不興を買ったか(ダメージを受けたか)を決め,それによってどんな処置がとられるかが決まるようになっています。 軽ければ罰金や罰ゲームみたいなのを食らって済みますが,重いと薬物療法,洗脳,処刑,クローン抹消(!)などに至ります。 でもって何をするとどれくらいヤバイかも一通り書かれていて,5版のときはイマイチそのあたりの判別がつかなかったのでたいへん参考になります。

Paranoia xp: Flashbacks

一般 kilica 2005/5/28
Amazon.co.jp で \"Paranoia xp: Recycled\" を注文したらこれが届きました。ISBN は一緒なのでタイトルが変わったのかな。 表紙も amazon.co.jp とは違っていて,ボッティチェルリの『ヴィーナスの誕生』をパロった代物になっています。内容は 1980 年代の Paranoia の古典的シナリオの xp 向け復刻。当然読むことが許されるセキュリティクリアランスはUVだ。
  • Mini-missions
  • Vapors Don\'t Shoot Back
  • \'The YELLOW Clearance\' Black Box Blues
  • Send in the Clones
  • Me and My Shadow Mark 4
  • Alpha Complexities
  • Code 7s
まあお買い得なのではないかと思います。特に僕の場合,Paranoia のシナリオを上手く作れる自信がありませんしね。

Paranoia: The Mutant Experience

一般 kilica 2005/4/8
Paranoia xp のサプリメント。 タイトルの通りミュータントパワーの追加ルール集で,基本ルールに掲載されているものも含めて60以上のミュータントパワーが載っています。正直言ってそんなにいらんだろうという気はしますが。 基本ルールのミュータントパワー解説では簡単な説明が付されていただけですが,本書では加えて「ヴァリエーションと制約されたパワー」「”不幸な出来事”が起きると…」「やりすぎだ!」の3つの項目が解説されています(意訳しています)。 Paranoia とばっちり波長が合ってしまう人はいいですが,そうでない場合は後2者は直接の参考にもなりますし,「Paranoia はこんな感じでやればいいのか」という Paranoia そのものを理解する役にも立つかと思います。 ページ数的には少なくなりますが,「アルファコンプレックスにおけるミュータント」とかミュータント要素を上手くシナリオに組み込むヒントも載っていますので,こちらも役に立つ…というか笑えます。