ロング・エンゲージメント 編集

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登録日
2011/3/31 13:20
カテゴリ
一般
ISBN
486063439X
感想

カンヌ国際広告祭の Media Person Of the Yaer に、一見広告とは無関係に見えるフェースブックのCEOマーク・ザッカーバーグが選ばれた、という事実に対する違和感を手がかりに、ここ数年、広告にどのような変化が起きているのかを平易に解説しています。

本書を読めば、この変化が表層的なトレンドの変化ではなく、広告のあり方を根底から変える変化だということを納得出来るでしょう。

その新しいタイプの広告の実例が、比較的薄い本ながら豊富に紹介されていますが、広告・マーケティングに関する情報を追いかけている方であればすでに見聞きしたことがあるものが多いかと思います。なので、本書を読んで実務に活かすというよりは、今広告ってどうなっているんだろう、あるいは、これから広告ってどうなっていくんだろう、というのをじっくり考えるために読むのがいいかと思います。

個人的には、今おきている広告まみれの現実を、結構昔のSFが的確に描いていた、という下りが興味深かったです。

評価
3