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レオナルド・ダ・ヴィンチを探偵役にした推理小説。
短編で、ヒントも分かりやすく出ているので、トリックは比較的見破りやすいと思います。
15世紀が舞台なのですが、登場人物からは非常に現代的な印象を受け、描写もトリックに関係ない部分は最低限に抑えられているのですが、そこを楽しみにしていたのでちょっと合わなかった。
著者は『アスラ・クライン』などライトノベルも書いている人で、ちょっと意外(これはタイトルしか知らないですけど)。