2012/1/1 13:50

シナリオ作成大全(仮)とは!?

タグ: TRPG 同人 シナリオ

正月で飲み過ぎてるんじゃないかこの人っていうような記事を新年早々あげていますが、僕は飲まない人です。でもコミケでパワーをマックスまで充電したところになってます ^_^

ちょっと硬い表現で書いていますが、要するに、「いろんな人のシナリオ作成方法論を集めて見てみたいから、みんな自分のシナリオの作り方を教えてね」と言うことです。

そもそもは、コミケの列に並んでいるときに otneg さんのツイート

 玄兎 
 
今回のコミケのTRPG系の活気、以前から変わらんものだったんだろうか? それともつぎはぎ本舗さん『ネクロニカ』出版の快挙とか、霧霞さんとこが前回ソッコー完売になった事(が記事で示された事)とかが何かしらの流れを作ってたりしたんだろうか? ……とか益体もないことを考える朝(笑)

を見たのが始まり。御存知の通り、僕は同人誌の頒布状況について逐次ブログなどで報告している(これは宣伝の一環)のですが、見た人の中にはきっと、「氷川の同人誌が速攻で100部完売するならコミケちょろいんでわ」とか「馬場秀和の例のアレをベースにしたゲーム性中心のシナリオ作成論だけが広まるのはいまいち気に食わない。第一、キャラクタ同士のドラマやストーリーを中心とした TRPG が今の時代の中心じゃないか」とか思っている人が少なからずいるんじゃないかと思ったのです。何を隠そう、僕もまったくの同感です

僕としては、いろんなタイプのシナリオの作り方が表に出てきて欲しいと思ってます。僕が広い範囲のシナリオ作成方法について書ければいいのですがそれは能力的にも到底無理なので、前述のような感想を持った方に頑張ってほしいなと。で、コミケ熱に浮かされた頭が「うまい人達のいろんなシナリオ作成方法論を集めた同人誌を作ればすげー面白そう」という飛躍したアイディアをひねり出したのです!

そんなアイディアをツイートしたら、「いいね!」と賛同してくれる人が数名居ましたので、2時間の待ち行列の間に内容を練ってできたのが例の記事なわけです。そしてうかつにも「いいね!」したその数名は協力者として既に確保(笑)

言うまでもなく、優良な執筆者を確保できるかがこの企画の肝です。ぶっちゃけ僕の苦手分野なのですが。
そこで、いま流行りのソーシャル的な戦術を取ろうと考えています。

  • The Interviews ではないですが、「この人に聞いてみたい」というのを募集して、名前の上がった人に「〇〇さんが是非シナリオの作り方を教えて欲しいと言っているのですが」と原稿を依頼する
  • シナリオ作成 Q&A を立ち上げ、そこに寄せられた質問をまとめる、あるいは原稿の原案にする(お題をもらう)
  • 人に頼むのが得意な人/人脈の豊富な人に企画に加わってもらう

ってあたり。

そんな感じですが、ご意見、参加希望など有りましたらお気軽にコメントください ^_^

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