2024年の予定

一般 kilica 2024/1/6

毎年、今年やりたいことをリストアップしたマインドマップを作っていて、今年も作りました(去年は作り忘れてた)。

マインドマップ作成には Coggle というサービスを使っています。かなりマインドマップらしい、グネグネしたのが作れます。一般公開するマインドマップであれば無料で作成可能です。

2024年あけましておめでとうございます。

一般 kilica 2024/1/1

あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。

2023年はほぼ一年中、家のことを勉強して考えていました。おかげさまでもうすぐ、いい家が2月頃完成予定でとても楽しみ。今年早々の引っ越しが最後の大きなイベントになります。大量の本があるので、これは大変そう……。

そんな中、このブログは概ね月1のペースでの更新でした。思ったより更新できたかなと思います。

TRPG関連ではD&Dのマスターをやっています。一時期お休みしましたが、だいたい月1ペースで遊んでいます。

コロナ前からしばらくお休みしていたサークル活動も再開して、夏コミで参加(申し込みした時点ではまだ家のことは全く予定してなかったので)、冬コミでは新刊を出すことができました。
ただ、売上は以前に比べてガタ落ちで、これにはコミケに来る層の変化や減少、Twitterの拡散力の低下など色々な原因がありそうに思います。ちょっと売り方を考えようと思います(具体的にどうするかは未定)。
同人活動なので、「何を作るか」については「好きなものを作る」のですが、人気の出そうな切り口にしたり、作ったものをなるべく沢山の人に見てもらえるような活動は積極的にやってます。

手抜きダンジョンシナリオ制作ノート 制作ノート

TRPG kilica 2023/12/27

2023年冬コミ新刊は『手抜きダンジョンシナリオ制作ノート』です。5年ぶりくらい?の新刊です。
2023/12/30(土) 東ポ 12a「氷川TRPG研究室」にて頒布します。500円です。

その他、既刊『ダンジョンシナリオ作成講座』『TRPGシナリオ作成大全』Vol. 6-9、『TRPGシナリオ作成のがらくた箱』も持っていきます。

以下、新刊『手抜きダンジョンシナリオ制作ノート』についてどんな事を考えて作ったかご紹介。

今年は執筆に割ける時間が限られていたので軽めのシナリオの作り方の本を何か作ろうと思いついたのが、普段遊んでいるシナリオの解説本でした。
シナリオの作り方の記事って、基本的には抽象化/汎用化して言語化する性質上、よそ行きの表現になるし、色々こぼれ落ちるものがあります。今回の本では、その辺り、掬えるものがあれば掬って伝えていけたらと思って書きました。

そのため『手抜きダンジョンシナリオ作成ノート』では今年、自分で作成し、マスターをして遊んだ3本のD&D5版のシナリオ(キャンペーン)を取り上げて解説しています。正真正銘、よそ行きではない、普段遊ぶためのシナリオをどう作ったかを解説しています。

そしてタイトルに有る通り、「手抜き」なシナリオの作り方をしています。

シナリオの作り方の解説では、

  • そもそも、シナリオが作れるようになる
  • 面白いシナリオが作れるようになる

というのがだいたい重視されていますが、本書では「時間をかけずに作れる」「安定して作れる」を重要なテーマにしています。普段遊ぶために作るときには、この2つの要素がとても重要になってくるからです。面白い云々の前に、そもそもセッションまでに作り上げれなければ話になりません。だから、この2つの優先順位が高いのです。「じゃあ面白さは?」というと……本書をご覧ください。

  • シナリオを作ってみたいけど、なんとなく不安
  • シナリオ作っているけど、こんな感じで良いのかな?
  • シナリオ作っているけど、他の人がどれくらい書いてるのか知りたい

といった方にピッタリの一冊となっています。

ブラックフライデー2023

一般 kilica 2023/11/26

ふだんブラックフライデーって消耗品をちょっと買うくらいでほとんど利用していなかったのですが、今年は新しい家で使うものなど、買い漁ってしまいました。YouTube のブラックフライデー番組を見てるとついつい余計なものまで買ってしまいます。

Amazon.co.jp

まずはみんな大好き Amazon。僕は好きじゃないけど。

Dell U2723QX 27インチ 4K ハブモニター(3年間無輝点交換保証/IPS Black・非光沢/USB Type-C・DP・HDMI/フレームレス/縦横回転・高さ調整/VESA DisplayHDR 400/Rec.709 100%) : パソコン・周辺機器

USBや優先LANのハブにもなる 4K USB-C 27インチディスプレイです。

エレコム クリーナー 超強力クロス グレー AVD-TVCC01 : 文房具・オフィス用品

液晶ディスプレイなんかの汚れを拭き取るクロス。本当に指紋などの汚れがとれます。2つ頼んだのですが、何故か別々に配送されてきました。

CIO シリコンL字ケーブル USB Type-C ケーブル 240W L型 急速充電 絡まない 90度 USB-C 1m 直角 高速データ転送 20Gbps 4K 映像出力 USB4.0 Gen2 PD EPR MacBook Pro iPad Android Galaxy Switch ブラック : パソコン・周辺機器

USB-Cケーブルなのですが、端子の片方がL字型になっていて、機器側次第では省スペースになります。CIOというのは聞いたことがないメーカだったのですが、製品の信頼性が高そうです。

Echo Show 5 第3世代 - スマートディスプレイ with Alexa

スマートスピーカには Alexa を使うことに。「おっけーぐーぐる」や「へいしり」より言いやすそうなので。このキーワード、簡単に変えれるようにならないかな。

手始めに、Echo Show 5 を買ってみます。もう何台か(Echo Dot などを)、後で注文する予定。

エレコム iPad Pro 11 第4/3/2/1世代 (2022/2021/2020/2018年) iPad Air 第5/4世代 (2022/2020年) 保護フィルム ペーパーテクスチャ 文字用 しっかりタイプ 反射防止 指紋防止 紙のような描き心地 TB-A21PMFLPNH-G : パソコン・周辺機器

前のセールで iPad Air を買ったんだけど、思ったより指紋が目立つので購入。Pitaka のケースも検討したけど、こちらは保留。基本的にケースは付けないことにしてる。

Anker Eufy (ユーフィ) Security SmartTrack Link(紛失防止トラッカー)【なくしものが、無くなる / 紛失防止タグ / 探し物 / Appleの「探す」に対応 (iOS端末のみ) / スマホが見つかる / 置き忘れ防止 / スマホ鳴らす】 | Eufy (ユーフィ) | 家電&カメラ

鍵などに付けて無くした時にスマホで場所を探せたり、置き場所を忘れたときにスマホから音を鳴らせるタグ。

エレコム 電源タップ 雷ガード 10個口 差し込み口2面 1m マグネット ほこりシャッター付 スイングプラグ 一括スイッチ コンパクト ブラック ECT-1510BK : パソコン・周辺機器

差込口の間隔が広めに取られててアダプタなどが干渉しにくくなってる。またホコリシャッタ、プラグ部分の角度が90度変えれるなど使いやすさが工夫されてる。コードの長さはなぜか3mが一番安い。

Anker PowerConf C200 / 2K コンパクトウェブカメラ/ノイズリダクション/オートゲインコントロール/オートフォーカス/画角調整/プライバシーカバー : パソコン・周辺機器

ウェブカメラ。

Aiwodeライテック ライティングレール用抜止コンセント 引掛シーリングプラグダクトレール用取付簡単まで引掛シーリングボディ ライティングレール用 PSE認証(黒い3個入り) | 電設用部品・資材 | DIY・工具・ガーデン 通販

ライティングレールがいくつかあるので、そこから電源を取れるように。

Loupedeck Live S – 日々のPC作業や配信、コンテンツ制作を効率化するカスタムコントローラ。LEDタッチスクリーンボタンと物理ダイヤル、RGB物理ボタンを搭載【日本語対応及び日本語サポート】 : パソコン・周辺機器

左手デバイスと呼ばれる補助的な入力機器。ボタンが10個くらい並んでて、一発でアプリやマクロを起動。Stream Deck が一番メジャで、Loupe Deck は後進のメーカ。つまみがついているのが特徴。

サンワダイレクト VESAマウント HDDホルダー モニター裏 Switch 収納 100-VESA003 : パソコン・周辺機器

ディスプレイの裏になにか置けるようになる。

Switchbot

スマートホーム銘柄の代表、Switchbot。前のセールでかなり買い揃えていますが、追加でLEDランプとテープ、ロボット掃除機を購入予定。

ロボット掃除機はルンバ以外にもたくさんの会社が高性能な商品を次々と出してますが、Switchbot はトップクラスの性能を持ちます。その性能は、大きさ。他のロボット掃除機の70%くらいの直径で、まあまあ狭いところにも入り込むことができます。価格も5万円くらいで手頃。

Flexispot

FlexiSpot は昇降デスクのトップメーカ。天板のない、昇降の脚フレームだけで注文できるので、自分の好きなサイズ、材質、形のデスクにすることができます。

E7を購入。天板はマルトクで別途注文予定。

Herman Miller

まだ買ってませんが、アーロンチェアを買おうかなと思ってます。100周年記念ということで、例外的に全品 20%OFF のセールをやってます。購入を迷ってる方は今しかない。12/11までセール中。

Cofo Chair と比較してみましたが、個人的にはやはりアーロンチェアの座面の座りごこちは圧倒的。また Cofo Chair のランバーサポートは強力なんだけど、その代わり背中のあたりが浮いてしまいます。このあたりは人によって大きく違うので実際に座って確認するのがいいと思います。アーロンチェアは Herman Miller の販売店で、Cofo Chair はビックカメラで座ってみました。

Stock Unilimited がサービス終了

一般 kilica 2023/10/8

ご存じの方は一人もいないかもしれませんが、 Stock Unlimited という素材サイトがサービス終了になりました。

他の素材サイトより特別優れたところはなかったかもしれませんが、セールで永年ユーザになってダウンロードし放題だったので、終了してしまったのは残念です。資料作成や同人誌で結構使わせていただいたので元は取っているかなと思います。

生成AI が影響してるのかな。

本棚の最密充填問題

一般 kilica 2023/10/7

家の仕様も確定して間取りで悩む時間は終わったので、家具の選択や配置を考えてます。

いま住んでいる所も本棚にびっちり本が詰まっていて、床まで溢れ出していますが、新居では書斎がちょっと広くなるので収まるかもしれません(しばらくは……)。

図にすると、こういうことですね。

付けられているコメントを見ると、大きく2つの解決策が提示されています。

一つは引き出しタイプの本棚にするという方法。図書館などで見られる大掛かりなものの他、手軽に導入できるタイプもあります。

図書館のやつ。

手軽に導入できるやつ。

でも冷静に考えると、これ、やっぱり部屋の4辺に本棚を詰め込むとやっぱり一番奥は引き出せないんじゃ……。

もう一つの方法は回転式の本棚を隅に配置するという方法。こういうやつ。4辺の本棚の厚みにもよりますが、いちおう厚くなければ取り出せるかな。

で、僕の答えはスライド書棚を利用するというものです。

スライド書棚、ご存知でしょうか? 手前と奥に本棚が二層になっていて、手前の本棚は横にスライドできるので必要に応じて動かして奥の本棚にアクセスできるというもの。本が溢れて来た者たちが手を染めるのがこのタイプの本棚です。30-45cmくらいの奥行きのスライド本棚が存在しますが、奥行き 45cm のスライド本棚になると、手前にB5サイズの本を入れ、奥にA4サイズの本を入れるという恐ろしい収納力を誇ります。こんな感じ。

これを隅2辺に配置して、双方の手前の本棚をスライドすることで奥の本にアクセスできるようになります(取り出しやすさはあまり良くはありませんが)。

ただし、スライド書棚の中には側面の板が手前まで出ているものもあって、それだとスライドしても隙間ができないのでこの技は使えません。注意してください。

コミックマーケット 102 と Twitter 広告

TRPG kilica 2023/8/14

コミックマーケット 102(2023年夏) に参加してきました。

今回は4年ぶりのサークル参加! 久しぶりで、色々忘れてました。

  • いつもお品書きを数枚、ラミネートして持っていくんですが、すっかり忘れてた。かろうじてセブンイレブンで印刷。
  • 台車のことをすっかり忘れてて、前日に近くのホームセンタで慌てて購入。宅配便搬入(4箱)なので、これを忘れてたら詰んでた。
  • 見本誌用の価格表示の付箋を忘れた

などなど。また、ルールが変わってて混乱した点も。

  • 準備会に提出する見本誌の封筒は新刊がないので出さなくていいと思ってた。すみません。
  • 佐川急便の搬出は事前にウェブで申し込みが必要。とはいえ、閉会近くにならないと搬出の数は分からないので来場前など登録ができず不便。会場のネットが遅くてなかなか繋がらない中、リキャプチャが出てきて信号機を選ばされたりするともう最悪。
    • その代わり受付は効率化されている……のだと思いますが、1時間近く、宅配便搬出の列に並ぶことになりました。売り子で疲れ切ったところに炎天下で並ぶので、ここが一番つらかった。
  • アーリーチケットに申し込んだけど当選のメールが届かなくて、てっきり落選したのかと思ってたんだけど実は当選してた。「今日までに手続きしないと無効だよ」メールは来たのでぎりぎり手続きできました。「落選したら通知を送らない」というのはあまり良い仕様じゃないね。
  • 2日めはアーリーチケットで入場しました。そのため会場には10時ギリギリくらいに到着して、アーリー入場の最後尾くらいに並びました(隣の列はできなかったのでほんとに最後尾)。10:30入場開始で、10:40 には会場入りできたので、とてもいい感じです。

今回は『TRPGシナリオ作成の道具箱』の改訂版を出す予定だったんですが、家を建てることになって超忙しく断念しました。楽しみにしてくださってた方、申し訳ございません。

既刊の大全 6, 8, 9と、ダンジョンシナリオ作成講座、TRPGシナリオ作成のがらくた箱を持っていったんですが、合わせて150部くらい売れました。参加者はまだ以前の2/3程度ですし、新刊はありませんし、4年ぶりの参加で知らない方が多いでしょうし、Twitter でも全然拡散しなかったので「全然売れないかも」と思ってたので良かったです。既刊全部買っていただける方も、結構いらっしゃいました。

自分のツイートはちっとも拡散しなかったので、今回は Twitter で広告を出してみました。キーワードには「TRPG」と「クトゥルフ」を選び、これらの単語でツイートなどしている方に広告を表示するように設定しました。

広告期間は直前の 8/10(木)夕方から当日 8/12 の11:00までで、総予算は5,000円に設定。一日あたりの限度額は2,000円に設定しました。

結果、インプレッションが約3万5千、RT81、いいね266 、ブックマーク数59(8/14現在)で、期待以上の拡散ができたように思います。

当サークルの頒布物の粗利は30-50%くらいなので、粗利ベースで計算すると、平均単価 1000円× 粗利40% =400円(ちなみに間接費用まで入れると利益は殆どありません……)。5000 ÷ 400 = 12.5 なので、「Twitter広告を見て買った」というのが13冊以上だと、ざっくり言って広告を出した甲斐があったということになります。残念ながら「Twitter広告を見て買った」かどうかは判別できないわけですが、全体の売上数と「いいね」「ブックマーク」の数から見て、この目標は優にクリアできたのではないかと思っています。

「フォロワー数は少ないんだけど Tweet さえ見てくれれば買ってくれる自信がある」というサークルにとっては、(今はまだ)とてもいい宣伝手段なのではないかと思います。あ、注意点としては、 Twitter Blue を契約していないと広告を出せません。最低月額1000円くらいかかるので、その費用も合わせるともう3冊くらい売れないと割に合いませんね。

コミケ向けに Twitter 広告利用

一般 kilica 2023/8/10

最近、Twitterの表示数やリツイートが全然伸びなくて(元々雑魚アカウントだけど)、コミケのお品書きなどを出してもちっとも見てもらえてないっぽいので、久々に Twitter 広告を出してみました。

御存知の通り最近ツイッタはポンコツになってきているので少々心配でしたが、それほど変わってないっぽかったです。一番大きな違いは、Twitter Blue を契約してないと広告出せなくなっている点でしょうか。だいたい月額1000円くらいです。

今回は予算を5000円にして広告を出してみました。粗利が1冊400円と仮定すると、「広告を見て買った」という人が13人以上増えればまあ「出してよかった」と言えるかなと思います。間接費用も含めるともう少し利益は下がるので、20冊以上増えると良いですねえ。

少額から広告を出せるので「ちっとも見てもらえない」という人は使ってみても良いんじゃないでしょうか。ちなみに現時点で14RT、48いいね、表示数10000くらいです。

家を建てる: ホワイトボード

一般 kilica 2023/7/3

世間では大画面のTVの壁付けが流行ってますが、今度建てる我が家ではホワイトボードを壁付けしたいと思ってます!大きいのがあるとTRPGやボードゲームを遊ぶのに便利。

目をつけたのは、タカラスタンダードのエマウォール。ホーローというガラスコーティングされた金属素材で、磁石は引っ付くしホワイトボードマーカーで描くこともできます。価格も 2400x910 で3万円ちょっとと、まあ良いんじゃない、という定価です。……と思ったのですが、見積もりを取ってみると施工費がかなり高額で、それも加えると10万円くらいに! だ、だめだこれは。

というわけで、似たような商品を探してみたところ、いくつかありました。前に探したときは見つからなかったのに。

透明ガラスボード(Low-ya)

金属板に4mmのガラスを被せたホワイトボードで、フレームがなく透き通った感じがおしゃれです。価格も、1700x800 で 16,000 円くらいとエマウォールより大幅に安価です。施工費も多分あまりかからない。

ガラスがそこそこ厚いためかマグネットの付き具合があまり良くないらしいのと、マーカーの乗りがひょっとすると弱めかも。というわけで、小さいサイズのを買って試してみることにしました。

METAPHYS Safro

こちらは金属のホワイトボードみたい。フレームレスでやはりおしゃれです。特にマーカ置き場が秀逸。

1200x900 で3万円くらいとやや高めですが壁掛けなので自分でも付けれそう。磁石もひっつき、先程のガラスボードより強度を期待できそうです。消しやすさがどんな感じかなあ。

CHAT board クラシッククラフト

一番おしゃれなボードです。でも高い。5.5万円くらい。誤解してはいけません、下の写真のようにしようと思うと3枚必要で16万円強です。ガラスコーティングです。

家を建てる

一般 kilica 2023/5/11

実は家を建てようか、ということになって、結構話が進んでいます。なので最近そっちばっかりでした。

それ系の YouTube を見まくって、絶対取り入れなきゃいけない間取りとか、入れると後悔する設備とか、もうバッチリです。
耐震性能、断熱性能、日射取得、インテリアコーディネートから家事動線まで、何でも聞いて下さい。参考になる動画をご紹介します(笑)

さてそうして勉強してみても、なかなか分からなかったのが「どうやったら面白い家になるのか?」。
優等生的な、失敗のない家というのは今の時代それほど難しくないんじゃないかと思います。たくさんの工務店、設計士、住宅営業などのプロフェッショナルが惜しげもなく知識を披露してくれてます。
難しいのはその先で、「面白い家」というのは一筋縄では行かないように思います。

そんな中でも手がかりになるかなと思うのは、僕の場合は「TRPG/アナログゲーム」と「本」かなと思います。これらのための空間を作ると、(僕にとって)面白い家になるんじゃないかな。やりすぎると怒られそうだけど。

さて今回建てる家は1階部分の面積は22坪くらい、2階が10坪くらい(予定)。ほぼ1階だけで生活は完結し、2階はおまけ。収納(ボードゲームとか)と広間(プレイルーム)だけ。おまけ。
吹き抜けから下を見下ろしながら広い空間で遊べます。いいですね。ダイスが1階まで転がっていきそうでちょっと心配ですが。
そして壁にはエマウォール。でかいホワイトボードです。これは楽しそう! 値段もそこまで高くありません。

もう一つのテーマの「本」はあまり思いついてないです。書斎の本の収納はいまでも結構完成度が高いと思ってるので、これ以上あまり出てこない。引き続き要検討ですね。

Mac 用 Explorer

一般 kilica 2023/2/18

Mac を Windows と比べた場合に一番見劣りするのが、ファイラ、Explorer と Finder を比べたときの UI の出来だと個人的には思ってます。具体的には次の3つ!

  • 左にフォルダのペイン、右に選択しているフォルダの中身を表示、というモードがない。ファイルの移動がやりづらい。
  • フォルダ上で右クリックしてフォルダの新規作成ができない。
  • 同じ名前のフォルダを移動/コピーするとデフォルトで置き換えになる(もともと移動先にあったフォルダの中身がごっそり消える……怖い)

別にそれほど高度なことではないと思うんだけど、Finder 代替のアプリの中でも、これらを一つでも満たしているアプリは稀です。

ところで、 M1/M2 Mac でも Parallels を使って正式に Windows を動かすことができるようになったみたいなので、ひょっとして Coherence モードで Windows の Exploerer 使うのが一番いいんじゃなかろうか。

中2マスターがD&D

TRPG kilica 2023/2/12

今日は中学2年生の初マスターで D&D スターターセットのシナリオを遊びました。今週、期末テストらしいけどいいんだろうか。

小学校低学年の頃から(ボードゲームは幼稚園の頃から)TRPGを遊んできた子だけあって、また安定感ある公式シナリオだけあって、なんか手慣れた取り回しで、本当に初めて?という堂々たるマスタリングでした。

WoC 版からメートル表記に変わって喜ばしいことではあるのですが、「10.5m」と言われると逆にすげー分かりにくい。慣れてないというのもあるとは思いますが、元は 1マス5フィート単位なのでゲーム的にはこちらのほうが分かりやすいですね。

雑記 2023-02

一般 kilica 2023/2/11

今年度の最大の納品が無事完了し、一息つきました。しかし運動不足なのか腰が痛い。

先週末は出張で東京に行ってきました。金曜日にランチのお店を探して有楽町をぶらぶらしてたらビゴリという以前神田にあったボロネーゼのお店を偶然発見。ランチだけ営業しているようで、食べてきました。実は日曜日のお昼にもお店の前を通ったんだけど行列ができてました。

土曜日は某所でロジカルシンキング講座というのをみっちり8時間受けてきました。
これは以前(10年くらい前)、東大のスタートアップ向けのゼミのカリキュラムの一つだったものだそうで、当日は東大卒でコンサルティング会社に就職が決まった方なども一緒に受講しましたが、僕を含めみんな出された課題でぼろぼろになってました(笑)くそー。なんとなくパズルを解くような頭脳が要求されるのかと漠然と思っていましたが、頭の善し悪しはそれほど関係なく、手順を踏んで考えられるか、というのがとても重要だということを突きつけられた一日でした。

夜は受講生一同で赤坂の北京料理店 中国茶房8へ。テーブルに乗ってるのは全体の 1/3くらい。お店の階段を降りていくときすでに、香港や台湾でおなじみの匂いが漂ってきました。どれも美味しいんですが、注文しすぎて食べきれませんでした。
※なおボリュームは写真の3倍以上です。

 

Joplin の Markdown エディタのテーマをカスタマイズ

一般 kilica 2023/1/21

Joplin の Markdown エディタのテーマをカスタマイズしてみました。

Joplin は エレクトロン という言語で書かれていますが、の UI は html と CSS で作られています。設定画面から、このスタイルシートファイルを開くことができ、独自の CSS を追加することで見た目を上書きできます。また、Joplin の「ヘルプ」-「開発者ツールのオンオフを切り替える」を選択することで、 Chrome の開発者ツールが Joplin 内で開き、要素を選択してスタイルを確認したり一時的に書き換えることができます。 Chrome でスタイルを確認するときと全く同じ要領です。

というわけで、 Markdown 編集パネルのスタイルを一部変更してみました。具体的には、見出し要素のフォントサイズが大きくなっているので、それを本文の文字サイズと同じにし、代わりに色を変えて目立たせるようにしました。同様に、箇条書きも色を変更して箇条書きだとわかるように変更。

AI 画像生成に挑戦

一般 kilica 2023/1/9

そろそろ画像生成のジェネラブル AI も自分で触ってみたほうがいいかなと思い、Stable Diffusion(stable-diffusion-webui)を入れてみたんですが、これがなかなか大変でした。というかまだ正しく動いてない。

Python は殆ど触ったことがないので、環境構築で結構時間がかかり、また参考にした記事がちょっと古かった(といっても3ヶ月ほど前なんだけど)ようで、あちこちでエラーが出てちっとも動くところまで行きませんでした。で、新し目の記事を探して入れてみたところ、インストールは正常に終了したようなんですが出力される画像がこんなのばっかり(笑)

モデルを変えてみてもだめなので、どっかまずいんでしょうねえ。もう一度入れ直してみようと思います。

とりあえず、画像生成AIを試してみたかったので仕方ないのでちょうど昨日、赤松先生が紹介していた Holara というサービスに課金してみました(特におすすめというわけではありませんので)。多分、アニメっぽいイラストを生成するのに向いたサービスだと思います。

試しに、適当にタグを入れて中世の村っぽいのを生成してみました。

medieval village, small village, near forest, riverside,  realistic++, masterpiece

これに、rain というタグを追加してみると、こうなりました。

 

Boostnote から Joplin に作成日付きで移行

一般 kilica 2023/1/7

Boostnote から Joplin にデータをエクスポート・インポートで移行すると、作成日がつかないという問題があったので作成日設定のスクリプトを書きました(MacOS 用)。

Boostnote から Joplin に移行する - Qiita

これでほぼ実用上、問題はなくなったかな?

デフォルトだとプロポーショナルなフォントで特にリストの段下げが見づらいので等均フォント(Monaco)を指定しました。

マークダウンノートアプリを Joplin に変更

一般 kilica 2023/1/5

マークダウンのノートアプリ(エバーノートの類のアプリ)を、Boostnote から Joplin に変更しました。

機能的には Boostnote もほぼ問題なかったのですが、オープンソース版の開発が止まってしまったのと、コピペ時にあちこちエスケープ記号が入ってしまうのでこの際乗り換えることにしました。

機能的には概ね Boostnote と同じです。

  • マークダウンでノートを取れる
  • ディレクトリでノートを管理できる。ディレクトリは、OSのディレクトリ構造を使う。Joplin はディレクトリの深さに制限がなさそう。
  • ノートはマークダウンファイルとして保存される

以下は、Joplin のみの機能

  • ノートの更新履歴を取れるっぽい
  • ノートの他に、 Todo というタイプのコンテンツを作れる。コンテンツ内でも、チェックリストが作れる
  • テーブルの挿入が楽

移行も簡単で、

  • Boostnote でストレージ(一番上のディレクトリ)を右クリックして「ストレージの書き出し」-「export as markdown (.md)」を選んでエクスポート
  • Joplin で「ファイル」-「インポート」-「MD - Markdown(ディレクトリ)」を選択し、先程エクスポートしたディレクトリを選択

というだけです。

一つ、ちょっと困ったのが、ファイルエクスポートするとファイル更新のタイムスタンプがすべておなじになってしまうため、Joplin にインポートしても Boostnote と同じ並びにならない点です。これはちょっと困った。

2022年の振り返りと2023年の展望

一般 kilica 2023/1/2

本年もよろしくおねがいします。

2022年

2022年は、プロジェクトの中心エンジニアがコロナで1週間離脱に加え妻が大腿骨骨折という波乱で幕を開け、春以降中盤は赤松健さんの参議院比例代表選挙の応援、後半は落ち着いてゆっくりできたという一年でした。

TRPG

D&D5e のキャンペーンがついに完結。最終的にはソーサラー13レベルまで到達しました。次回からはリアル中2マスターが頑張ってくれるそうです。

あとはFar Roads to Lord の私家版を制作。

Kickstarter で投資した Dungeon Alchemist を少し使ってみました。内装にちょっと凝った建物のマップを手間を掛けずに作るのにとても便利です。AI がよろしく作ってくれます。来年は、Menyr もリリースされる予定だと思うのでとても楽しみです。

コミケ・同人活動

第99回はお休みしましたが、第100回の夏コミ、101回の冬コミは参加してきました。多分サークル側は売上半減で寂しい感じなんじゃないかと思いますが、参加する側としては快適でした。単純に参加者半減なので空いていましたし、チケット制もいいと思います。あとは3日開催にして、入場時間を元に戻して、午後からの参加者は無料にするとかでしょうか。

また次回夏コミでは1日の入場者数を12万人(101回は9万人)に増やすとのことで、徐々にですが戻ってきていますね。

買い物

2022年は散財しました。一番大きな買い物としては車(中古のシエンタ)。ついで MacBook Air、ディスプレイ、Anker のモバイルバッテリ、手帳(YeeATZ)、コーヒーメーカ(Panasonic, 買い替え)、眼鏡、スマホケース(Pitaka MagEZ)、スニーカ。どれも買ってよかったと思います。

M2 MacBook Air はバッテリの持ちがとても良くなっています。CPU も効率的で、今までは iMac をメインにして外出するときに MacBook Air を持ち歩いていましたが、今は M2 MacBook Air をメインでも外出でも使うようになっています。Intel の MacBook Air だと 27' ディスプレイに繋ぐとちょっともたついたりファンが回ったりするのですが、M2 だとそういうこともありません(そもそもファンないし)。

車は20年ぶりの購入で、ボタンがたくさんついてて最初は戸惑いました。全周カメラが付いていてバック時などに上から見れるので、ぶつからないことを確認できて便利でした。

眼鏡は、最近視力がガタ落ちで買い換えざるを得なくなりました。年末に注文してまだ出来上がってないので、冬コミは辛い場面がありました。サークルを効率よく回ろうとすると、離れた場所から何の同人誌かを一瞬で見分ける能力が必要なんですが、視力が落ちると近寄って見ないといけないことも。

旅行

年の前半は妻が骨折していたのでほとんど出掛けていませんが、後半は中津川(苗木城跡)・下呂温泉と、毎年恒例になりつつある香嵐渓サイクリングに行ってきました。

選挙

2022年7月の参議院選挙に立候補した赤松健さんの応援をしてました。なんか、成り行きで結構がっつり関わることに。山田さんのときと同じく、赤松さんの実績や政策の図解資料を作るとともに、一部、選挙戦略や作戦の立案などもやってました。何故?

紆余曲折ありましたが、最終的には528,053万票を獲得してトップ当選。自動車労連、電機労連、医師会、郵便局など、名だたる組織票をぶっちぎってのトップ当選ですので、凄いことです。先輩である山田太郎議員の54万票は抜かさないようにしつつ、山田さんが成し得なかったトップ当選は実現するという、なんとも絶妙な得票数でした。

本・映画など

小説では『三体』シリーズを読みました。いやー騒がれるわけです。それ以外では笠井潔の『煉獄の時』も読もうと思ったのですが、前作の『吸血鬼と精神分析』を読み直したところで年が明けてしまいました。持ち越し。

映画は『THE FIRST SLAM DUNK』を観ました。いや、良かったですね。前評判が2つに分かれてましたが、良かったです。アニメーション自体は凄いの一言ですし、演出も完璧。そしてストーリィはあの山王戦です。

ソフトウェア・サービス・開発

新しく使い始めたソフトなどはあまりありませんが、ひとつ、 Miro はがっつり使うようになりました。いわゆるホワイトボード系のサービスですが、テンプレートが豊富で、使い勝手が良く(特に付箋)、欲しくなりそうな機能が不足なく揃っています。これに関連して、 『ビジネスモデル・ジェネレーション』などを読み返しました。使い方がわかってきました。

プライベートなタスク管理が Todoist などではあまりうまく行かず、かと言って他に良いサービスも見当たらないので、 Google Spreadsheet を使って管理することにしてみました。まだ1ヶ月ほどですが、悪くないように思います。

あとは、Stable Diffusion や Midjourney のような画像生成系の AI、ChatGPT(GPT3.5) のような文章生成系の AI など、ジェネラティブAI の進歩は目を瞠るものがありました。いつかは来るだろう、でも2030年くらい?と思っていたのですが、めちゃくちゃ早かった。

投資

今年は散々な一年でした。……と年末頃までずっと思っていたのですが、円安のおかげで円ベースでは増えてました。

2023年

  • 今年は、同人活動を再開します。夏コミにサークル参加予定です。今までのシナリオの作り方をまとめた本を出したいと思います。
  • 機会があればせっかく作ったので私家版ファーローズも遊んでみたいと思います。
  • Stable Diffusion などジェネラティブ AI を触ってみたいと思います。
  • プライベートなタスク管理の仕組みを作ってみたので、習慣化したいと思います。
  • 旅行やサイクリングの機会は増やしたいと思います。できれば海外も。
  • 3年後の山田太郎議員の選挙を睨んでぼちぼち準備。
  • 本当は仕事はそろそろ引退したいけど、もうしばらく働くことになりそう。
  • 本。積ん読がめっちゃ溜まってる。
    • 『煉獄の時』
    • 『オメガ城の惨劇』
    • 『大聖堂』シリーズ
    • 『因果推論の科学』
    • 他多数
  • 買い物(まだ未定です)
    • iPad mini(次のやつ。買うかどうか分からない)
    • 椅子(去年は Cofo Chair とか検討したけど思いとどまった)

 

D&D キャンペーン最終話

TRPG kilica 2022/12/25

今日はD&Dキャンペーンの最終回でした。

13レベルソーサラーでしたが、魔力もスタッフオブヒーリングも使い切り、呪文スロットも残り 2レベルx1, 3レベルx1 のみで、パーティは他3人が倒れてて残りは自分とバードだけ、で2ラウンド後にはもうテレポートのスクロールで逃げようかと思ってましたがなんとかバードがとどめを刺してくれました。だいたいいつもリソースは残ることが多いんですが、今回は Death Ward をみんなにかけたりしてたのでギリギリに。

今回のパーティは、ファイター、レンジャー、バード、ウィザード(力術)、ソーサラー(Divine Soul)というなかなか偏った構成。火力x2 なので破壊力は高いですね。

終わったあとはオンライン忘年会。久しぶりに会うメンバーもいて楽しいひと時でした。

好きなこと、楽しいことを追求する

一般 kilica 2022/12/18

もう人生も完全に後半に(ひょっとすると……終盤に)入ってきていますが、ここまで振り返ってみると、「好きなことを追求していたら、仕事に大いに役立った」という点で幸運なことがいくつもありました。

最初は、TRPGやらなんやらのホームページをせっせと書いて作っていたら、当時のブラックな仕事環境から転職する道へと繋がりました。ついで、TRPGに関係したサービスを(趣味で)作っていたら、その時作った開発基盤がその後10年近くに渡って仕事にも使える開発基盤に発展しました。

その後、開発からはやや距離を置き、TRPGの同人誌を作っていたら今度はデザイン、マーケティング、ビジネスモデルなどの知識やノウハウが身につき、更にはそれらのノウハウを援用ながらここ数年力を入れてきた活動が意外にも大きなビジネスチャンスに繋がりそうになっています。

これらを振り返って得られる教訓は、「大きな飛躍には往々にして勝算、採算を度外視した努力が必要になるが、好きなこと、楽しいことを追求しているとこの勝算やら採算やらを度外視して努力できるので、大きな飛躍をもたらすことがある」という事ではないかと思います。

僕が幸運にも得てきた成果を最初から期待して努力できるか?といえば、結果がまるで保証されていないのに多大な努力と時間を費やすのはあまりにリスクが高く、きっと尻込みしてやれなかったでしょう。

残りの人生でも、引き続き好きなこと、楽しいことを追求していきたいと思います。