氷川 TRPG 研究室

Hikawa TRPG Laboratory

2013/1/1 22:21

冬コミ サークル参加レポート

タグ: TRPG 同人

冬コミ行ってきました!

C80に続いて2回目のサークル参加となります。この前「2回目の参加です」 といったら竹流さんに驚かれた。まあ委託とかでいつも居るイメージはあるかも。C81, C82と連続で落ちていたので、参加出来るだけでうれしさ MAX です。

散々宣伝してたのでいい加減見飽きてきたかと思いますが、今回の頒布は以下の三冊でした。目玉は新刊の『TRPGシナリオ作成大全』です。

下の既刊二冊は家にあった在庫を適当に持っていったので中途半端な数字になってます。新刊の『大全』は300部刷ったのですが、多少予備が入っているはずなので正確な数字はわかりません ^ ^;;
今回も売り子を tricken さんにお願いしまして、お忙しい中お手伝いいただきました。ありがとうございました。また、名古屋からいつも一緒に同行している I 先輩にも、設営を手伝っていただきました。

会場入り

当日は会場入りのために駐車場もとってありましたので、宿泊先近くの浜松町駅で7:20 に tricken と待ち合わせて、一緒に車で会場へ。駐車場入口は混んでいる危険性もあったので早めに出発したのですが、空いていたため 7:40 ごろには着いてしまいました。

生憎の天気で、結構強い雨が降っていました。こりゃお客さん減るかもと不安に。

設営・準備

サークルスペースに到着してみてみると、POPLS さんの段ボール箱が5箱積んでありました。「あれれ?」と思ったのは、いままでダンボール1箱あたり100冊入っていたので、300冊だから3箱、と思ってたのですが、今回は前の倍以上のページ数なので、1箱あたり60冊だったのです。馬鹿ですな。さらに家から送った既刊の在庫ダンボールが1箱(約120冊)追加になるので、全部で6箱。完全にサークルスペースから溢れます。で、なんとか机の上やら何やらに押し込んだのが下の写真。 設営

一つサークルを挟んだお隣のどどんとふさんに挨拶して「新刊300部です」と答えたところ「氷川さんとこ、どんだけ積んでるのww やりすぎだろ」と苦笑される始末。ぐぬぬ、という感じですが、僕のシナリオでは、200くらい売れて、50を2つ隣のプレイスペース広島さんに押し付け、30をがちゃさんに押し付け、20は仕方ないので持って帰って寄稿者さんなどに配る、という邪悪な予定を立てていたのです。雨の中、あまり持ち帰りたくないですからね! まあとはいえ、「さすがに300は吹かし過ぎだったか」と不安にもなりました。

そんなこんなで、会場送りにしてあった既刊を引き取りに行ったり、見本誌を作ったり挨拶に行ったりダンボールを処分しているとあっという間に開場時間の10時に。たっぷり時間はあるはずだったんだけど、おかしい。

開場して

開場後 数分くらいはさすがに静かなものだったのですが、一冊も売れない中お隣のサークルさんは売れててこの時間帯が一番焦りました。全然売れなくて200くらい余ったらどうしよう、とか。

しかしこれは杞憂で、10分くらいして一般参加者が潤沢に供給される(笑)ようになると、ぼつぼつ売れ始めて「ああ、よしよし」とホッとしたら今度はひっきりなしに買う人が来るように。後は昼過ぎまで座って一息つく間もほとんどなく、立って売り続けていました。

そして『道具箱』と『ダンジョン』が11時を過ぎた頃に早々に売り切れてしまい、『大全』も13時ころには完売まちがいなしと思える量まで減っていました。それからは方針をちょっと変え、呼び込みを無しにして淡々と来てくれた方に売るだけにしましたが、結局14時前には完売してしまいました。

半分は売れるだろう、と思っていたのですが、完売するとは思っていませんでしたのでもう嬉しい限りです。冗談めかして書いた通り、委託分も含めて刷ったつもりでした。
一つにはご寄稿いただいた皆さんの能力と実績、それからやはり「シナリオの作り方」というのは需要のあるテーマなのだと思います。さらには、事前の宣伝活動と当日の呼び込みが、欲しがっていた層に必要な物を届ける結果になったのではないかと思います。

打ち上げ

完売後はお昼を食べ、ちょっとサークルを回ったりしながら時間を潰して、16:00 を過ぎたところで撤収。どどんとふチームと一緒にちゃんこ鍋屋で打ち上げをすることになりました。両国のあたりへは初めて足を踏み入れたので、それだけでも面白かったのですが、8人いるどどんとふチームがひじょーにやかましくて賑やかでそれはそれは楽しい打ち上げになりました。

いつもどおり、竹流さんのトークが炸裂しておりました。

ちゃんこ鍋

売り切れについて

マーケティング的なことについては、別記事の「TRPG同人誌マーケティング C83」を御覧ください。関心のある方にはなかなか面白い記事になっているのではないかと思います。

感想ですが、まず、絶対残ると思っていた300冊が全て、それも14時前に無くなってしまったというのはまたしても全くの予想外でした。Twitterでは「多めに刷ったので遅くに来てもたぶん大丈夫です(売り切れません)」と言ってしまっていましたので、それを信じて売り切れていた方、ごめんなさい。このためにわざわざ雨の中を自転車で2時間くらいかけて来てくれたという方もいらっしゃって、もう本当にすみません。
当然手元にも一冊も残っておらず、ひどい落丁等ないか、会場前にパラパラめくっただけという状態です。

それから、『道具箱』と『ダンジョン』が11時過ぎに売り切れたことも予想外でした。どちらも累計300前後出ているため、そろそろ欲しい人には行きわたっているかと思っていたのですが、まだだったようですね。こちらも「既刊はないのですか?」と訪ねてきてくれた方には申し訳なかったです。

売れ行きの具合から見て400−500冊くらい売れたかもしれないですが、一方で300でもスペース的には限界です。また、今回は tricken さんが頑張ってくれましたが、売り子ももう一人いないと厳しい感じ。

雑感

前回以上のペース(90冊/時間)で売れたのですが、一つには配置的に東方とオンラインゲームの間で、ついでに寄っていく、という人が多かったという可能性があります。特に W-15a は島の端の配置だったので、東方とオンラインゲームを行き来する人がたくさんいて、声をかけることで素通りを阻止できてより売れた、という可能性があります。

また前回に比べてウェブ経由で情報を得てきてくれる人が格段に増えました(「TRPG同人誌マーケティング C83」参照 )。AdWords広告を見てきてくれる人や「TRPG放送局」を聞いて来てくれる人も出始めました。

価格的には、1冊 1,000円とお高めでこれも不安材料の一つでしたが、ページ数は倍以上だったためかあまり影響は無さそうでした。

また「最近TRPGを始めたのでマスターをやってみたくて」という人がそれなりにいました。『大全』にも初心者向けの記事がありますが、そうでないのもあるので、次回は「初心者向けシナリオの作り方」を特集にしてもいいかなと感じました。

売れ方としては、既刊が売り切れるまでの間は3冊まとめて買っていってくれる方が結構いました。『大全』一冊のみの方は、中をパラっと見るだけで買っていく方が多かったので前作からの購入者かなと。あとは、友人に頼まれて買いに来たという方が「見たら自分も欲しくなって」とお買い上げいただけるケースが結構有りました(笑)。

今後の予定

まず『TRPGシナリオ作成大全 Volume I』ですが、増刷しましていつもどおりプレイスペース広島さん、テーブルトークカフェDaydreamさんに取り扱って頂くほか、大阪、東京のゲームマーケットにも委託で出す予定ですので、しばらくお待ち下さい。

次回作ですが、『TRPGシナリオ作成大全 Volume II』を2013年中に出したいと思います。「我こそは」と思う方はぜひ、ご寄稿いただけたらと思います。

また、最近動画のおかげか「TRPGを始めてみました」という方を結構見かけましたので、初心者向けのシナリオ講座・ノウハウみたいなものを一冊にしたいと考えています。Volume II をこれにするか、それとも別の形態にするかは未定ですが、こちらはごく当たり前の作り方でいいので、池上先生ばりに分かりやすく説明できる方、まとめるのが上手い方、ぜひご寄稿をお願いいたします ^_^

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