2003/9/20 3:10
リアリティ
タグ: ゲーム
僕はリアリティのあるRPGが好きです。というか,不自然さの感じられるRPGは一般に嫌いです。これは多分,僕の中でかなり重要なファクタを占めています。
たとえば,ルール面で言えば,D&Dに代表されるクラス制のシステムというのは実はあんまり好きではありません。クラス制では表せないキャラクタがあまりにも多すぎるからです。ただ,クラス制は非常に分かりやすく楽なので,クラス制で扱えるキャラクタだけを相手にして割り切って遊んでします。
世界観で言うと,「冒険者ギルド」というのがいまいち好きになれません。これまた便利な存在ではありますが。
しかし何といっても,最も気に入らないのが不自然な物語です。「アニメや小説でお約束になっているから」という理由で決断を下したり,またはそれを期待する「お約束重視」(「物語重視」と混同されがちですが,問題点がはっきりする呼称にします)のプレイヤやマスタとはどうにも相容れません。
FEAR系のRPGが好きになれない大きな原因も,登場判定をはじめとする不自然な物語ができてしまうルールが嫌いだからだろうと思います。絶妙な登場の理由を考え出すプレイヤも結構いて,すごいなあと思いますが,それでも所詮こじつけだよなあという感をぬぐうまでには至りません。
たとえば,ルール面で言えば,D&Dに代表されるクラス制のシステムというのは実はあんまり好きではありません。クラス制では表せないキャラクタがあまりにも多すぎるからです。ただ,クラス制は非常に分かりやすく楽なので,クラス制で扱えるキャラクタだけを相手にして割り切って遊んでします。
世界観で言うと,「冒険者ギルド」というのがいまいち好きになれません。これまた便利な存在ではありますが。
しかし何といっても,最も気に入らないのが不自然な物語です。「アニメや小説でお約束になっているから」という理由で決断を下したり,またはそれを期待する「お約束重視」(「物語重視」と混同されがちですが,問題点がはっきりする呼称にします)のプレイヤやマスタとはどうにも相容れません。
FEAR系のRPGが好きになれない大きな原因も,登場判定をはじめとする不自然な物語ができてしまうルールが嫌いだからだろうと思います。絶妙な登場の理由を考え出すプレイヤも結構いて,すごいなあと思いますが,それでも所詮こじつけだよなあという感をぬぐうまでには至りません。