『脳は世界をどう見ているのか』

一般 公開日: 2022-05-31
数学、言語、音楽など我々が「知能」と言ったときに思い浮かべる能力の多くは、哺乳類の持つ新皮質によって生み出されていると考えられている。この多様な能力は「数学脳」「音楽脳」のように別々の器官に分かれているのではなく、すべて同質の新皮質で処理されている。

突き詰めていけば、新皮質の「ある共通した能力」が、数学の問題をとき、音楽を楽しみ、存在しないものの絵を描き、複雑な文法をもった言葉を操るといった、ありとあらゆる知的な作業をこなしているということになりますが、その「ある共通した能力」を探るのが本書の目標になっています。

本書は、ビル・ゲイツが年間ベストブックに上げ、リチャード・ドーキンスが序文を書いています。そして著者紹介を読んでびっくりしたのですが、この著者のジェフ・ホーキンスは PalmPilot(スマホの先駆けみたいなやつ)の開発者(Palm Computing 創始者)なんですね。

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[脳は世界をどう見ているのか 知能の謎を解く「1000の脳」理論](https://www.amazon.co.jp/dp/B09XV35SNR?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1)
著者 : [ジェフ・ホーキンス](https://booklog.jp/author/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B9)
早川書房
発売日 : 2022-04-20