2008/3/8 2:08

TRPGシステムの改版

タグ: TRPG

今週は風邪ひいて,何も出来なかった。
さて。

xenothの日記 とあるブログです

むかし(1997年以前)は国産RPGの改版ってほとんど無かったので,その時代に遊んでいた人から見ると「リメイク」がやたら増えているように見えるかも。
なぜ1997年かというと,それ以降,ホビージャパンから新作がバッタリでなくなったからか,もしくは大学を出て遊ぶ機会が週単位から月単位に変わったから。僕の中では一つの区切りの年になっています。

「リメイク」あるいは「バージョンアップ」作品の評価ですが,流通から消えて無くなってしまうよりはずっと良いですね。「深淵面白い,是非やってみよう」と主張したくても「でも絶版で手に入らないし〜」という現実の前には為す術がないですもん。
一方で,まあまあ満足して遊んでいる作品が改版されるというのは金銭的,収納的な観点から歓迎できないことが多い。4版になってまた買い直しかと思うと,ううっ。
そうしたコストに見合ったものが提供されるんであれば良いんですけどね。

おまけとして,各改版に対する個人的な評価を書いてみましょう。

  • AD&D → D&D3:◎ これはすげー。

  • D&D3 → D&D3.5:△ いろいろ良くはなっているけど,買い直すほどかというと…。特にサプリ数多いゲームだし

  • B-Roads → F-Roads:○ かなり違う雰囲気のゲームになっていて,新旧それぞれ良い点があります

  • 深淵:△ 流通が途絶えているよりは。

  • クトゥルフ(HJ)→クトゥルフ神話TRPG:△ 流通が途絶えているよりは。

  • クトゥルフ(HJ)→d20クトゥルフ:しーん。 でも d20 は組み付きのルールとかクトゥルフの怪物に合った攻撃オプションが豊富なので,その点では面白いと思っています

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