2010/7/18 16:11

DAC2010愛知

タグ: D&D TRPG

DAC2010愛知に行ってきました。D&Dの好きな人達が沢山集まってきてました。70名以上らしい。DACはもともと東京の方で毎年開かれているD&Dのイベントですが、愛知県で活動している竜舞亭幻想世界のTRPG空間さんが中心になって今回の愛知での開催にこぎつけたそうです。ありがたや。

一応事前予約があるのですが、僕は当日参加。当日参加は8名程度と小耳に挟みましたが、もっとたくさんいるかと思いました。告知サイトによると当日参加は4thのテーブルになるらしかったのでしまいこんだルールブックを引っ張り出して会場へ行ったのですが、受付時点で Pathfinder テーブルに空きがあったので変更。

マスター朋さんと6名のプレイヤたちでセッション開始。プレイヤのうち2名までがPathfinder経験者らしくびっくり。あれ、意外と遊ばれているのか。
僕はプレロールドの4レベルバーバリアンをもらったんだけど、ロールプレイ的にバーバリアンは苦手。とりあえず最初の情報収集を始めた頃は黙っていたんだけど、途中から諦めて素でやってました。戦闘では、ラスボス戦で2回もクリティカルを出して美味しいところをもらっていくという珍しい役回り ^^

D&Dだと普段「魔物だ突っ込め」的な遊び方ばかりですが、今回のシナリオはきちんと情報収集のシーンがあり、背景設定が整合的で、しかもコンベンションの時間内に収める手堅い作りは素晴らしかった。
戦闘に関しては、敵は弱めでそのかわり状況を工夫することで手応えのあるバランスに仕立て上げてありました。ちゃんと有利な状況に持ち込めるかで勝敗が決まるようになっており、なるほどなと思いました(緩めの敵だったので、「苦戦する」くらいか)。

Pathfinder は今回はじめてだったのですが、細々としたところで改善が図られていて、あちこちに存在した「使えねー」というのがかなり改善されている様子でした。Prestige Class がなくなっていると聞いて寂しいなと思ったのですが、どうやら Variant がそれに替わるらしく、それは確かに悪くない。
ただ3.5から積極的に乗り換えたいかというとそこまでではないかなあ。
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