2010/7/19 12:41

ビョーンさんによるインタビュー

タグ: TRPG

今日はドイツ人の日本研究者ビョーンさんのインタビューを受けてきました。日本におけるTRPGの受容とTRPGを通じた学習が主な研究テーマのようです。
普段は東京を拠点にし、この三連休は、昨日のDAC愛知への参加も兼ねて愛知に来たそうです。mixi のコミュニティでインタビューに協力してくれる人を募集されていたので参加した次第。ちなみに明日からは大阪、静岡などを回る予定らしい。

静かなところがいいということで、急遽、東生涯学習センターの部屋を借りてそこで実施。実は時間が足らなくてスタバでも続きをやったのですが、やっぱり部屋借りて正解。インタビュー用の機材が結構ありましたし、喫茶店では録音も大変そうでした。10:00から始めて、途中移動も含めて終わったのが13:00過ぎ。でもあっという間でした。

インタビューは僕個人のTRPG史的な内容を中心に、雑談、TRPGを通じて学んだことなどを聞かれました。
こちらからは、(特に頼まれたわけではないけど)僕のTRPG略史と関心ごと(TRPGに限らず)をマインドマップにしたものを補助資料として持参。

ついでにドイツや北欧のTRPG状況についてもちょっと聞いたのですが、特に北欧ではライブRPGが盛んで、市民権を得て一般に通じるんだそうな。また、化学の授業で元素をカード化して化合物を作るゲームをしながら反応について学ぶという取り組みがされている、といった興味深い話を聞けました。

9月いっぱいまで日本にいるそうなので、自分もインタビューに協力します、という方は上記リンク先まで連絡してあげてください。ちなみに、なるべく日本各地の人に(つまり東京に偏らないで)インタビューしたいとのことです。
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