2012/3/8 14:37

NPCを上手く使ったシナリオの作り方

タグ: TRPG 同人 シナリオ

『 TRPGシナリオ大全(仮)』、自分だったらどんな記事を読みたいかというと、一つには NPC を上手く生かしたシナリオの作り方かな。

NPC を上手く使うのって TRPG というゲームにとってかなり重要なポイントなんではと思ってるのですが、どうもあまり上手くいってないような。なかなか印象的な NPC にならずにぼんやりした感じになりがち。単に練り込みが足らないのか。『TRPGシナリオ作成の道具箱』でも NPC に関しては殆ど触れてませんしね。

アプローチの一つとしては、シナリオ上の役割でNPCを分類してプレイヤにもマスタにも分かりやすくするという方法があるのかな。「情報提供者」「ラスボス」「依頼者」「被害者」あたりは多くのシナリオで見れそうですよね。「助言者」「裏切り者」「足手まとい」なんかも多そう。「頼りない」「怖そうな」「おしゃべりな」といった形容詞を組み合わせると結構キャラが立ってきそうだし、このあたりで整理していくと上手く行きそうな気も。

大塚英志氏の本読むと参考になりそうな分野だし、最近だとラノベ書く人向けにいろいろ解説書も見かけますね。


というわけで、”NPCを上手く生かしたシナリオの作り方” について書いてみよう!という方、募集中です。

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