ブログ 一覧
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カメラ色々
- 一般 kilica 2015/9/27
カメラにはあまり強い関心はないのですが、その割に色々持っています。
基本的には、「薄くて軽いカメラ」を選んでいて、現在のメインは iPod touch です。その昔は Panasonic の SV-AS10 というのを使っていました。10年以上前のカメラなんですが、厚さ10mm程度、重量74gという驚異的なカメラでした。後継も出ず、性能も200万画素だったので iPod touch が出てからは乗り換え。
それから、アクションカメラの HDR-AS100V。まだそこまで一般的ではないかもしれませんが、小型軽量で、指定したインターバルごとにカシャカシャ記録していってくれるカメラです。スポーツやっている人の間で特に流行りつつあります。GoProとかが有名。僕は自転車に固定してサイクリングの時に使ってます。
最近お気に入りなのが RICOH の Theta で、全天球型と呼ばれるカメラです。シャッタを切ると、360度のパノラマ写真を撮ってくれます。専用のアプリなどで見ると、ドラッグでグリグリと動かせて、それだけで面白い。それから、普通の写真に比べて、その時の様子や雰囲気を非常によく伝えてくれます。後で見返した時に、「ああ!懐かしい、ここ!」となれる写真が取れます。先日新機種が出て、夜景にも強くなったそうで羨ましい。全天球型なので、構図とか考えることなく、おもむろに取り出してシャッタを押すだけでお手軽です。
この前ヤマダ電機に行って気になったのが SONY の DSC-WX220 で、重量100gそこそこなので、この重さなら持ってもいいかなあとちょっと思いました(安かったし)。iPod touch も画質は概ね不満はないのですが光学ズームがないのと、夜景が絶望的なので……。
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夏コミご報告
- TRPG kilica 2015/8/16
夏コミ無事出展終わりました。サークルにお越しいただいた皆様有難うございました。前の週まで厳しい暑さでしたが、幸い当日は曇りで、心配されていた雨もなく、比較的温和な一日だったと思います(とはいえ暑いことは暑いのですが)。
新刊『TRPGシナリオ作成大全』は、おかげさまで好評でした。既刊に比べて情報量2.5倍、価格も倍でしたが、100部以上を頒布いたしました(既刊は大体150部くらい)。テーマが特殊なのと、価格、重量(重いと持って帰るのが辛いからねー)からいってもっと頒布数は下がるかなと思っていましたが、思いの外、売れまして嬉しかったです。
各ショップ様への委託もお願いしていますので、今週前半くらいには並んでいるのではないかと思います。
また、既刊につきましても、持っていった30-40部程度はほとんど完売となりました。ありがとうございます。既に結構な部数を頒布しているのですが、新たにこれだけお求めいただけるのはありがたい限りです。なかなか絶版にできない……。
『幻燈庵』様からの委託の『化石できゲームマスター読本』1, 2も、お預かりした分は完売となりました。さすが。
閉会後は東京駅近くの『野の葡萄』というお店でたいたい竹流さんたちと一緒に打ち上げ。5000円のビュッフェなのですが、3時間と比較的長い。ゆっくりと過ごすことができ、お料理もおいしく、いいお店でした。
『TRPGシナリオ作成大全』、次号はクトゥルフ神話特集を予定しています。お楽しみに&原稿募集しています!
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氷川TRPG研究室 夏コミ出展情報
- 一般 kilica 2015/8/10
スペース
8/14(金)西地区ぬ06a「氷川TRPG研究室」
新刊
- 『TRPGシナリオ作成大全 Vol. 5』2,000円
既刊
- 『TRPGシナリオ作成大全』Vol. 1-4 各1,000円
- 『ダンジョンシナリオ作成講座』500円
- 『TRPGシナリオ作成の道具箱』500円
- 『しぇいらコレクション』各500円
委託
- 『化石的ゲームマスター読本2』1,000円
- 『化石的ゲームマスター読本1』1,000円
既刊は今回少なめですので、狙っている方はお早めに。
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コミックマーケット88 新刊情報(TRPGシナリオ作成大全 Vol.5)
- 一般 kilica 2015/8/2
夏コミ新刊出します。
8/14(金)西地区ぬ06a「氷川TRPG研究室」
今回は、「馬場秀和のマスターリング講座」特集です。
「講座」をまるごと収録している他、7本の寄稿で合計350ページの超分厚い本となりました。
今回収録するにあたり改めて読みなおしてみましたが、シナリオを作る上で最も基本的な、必ず抑えて置かなければならないことがとてもわかりやすく解説されています。
「シナリオは作れるようになったと思うんだけど、今ひとつ物足りない、面白くならない」と感じている方に是非オススメしたい一冊です。
収録記事
- 馬場秀和のマスターリング講座(馬場秀和)
- 高橋 志行(白河堂)「馬場秀和RPG論集註解:ゲームマスターの「自律の思想」を読み解く」
- 榊原遥子 「馬場講座でシナリオ作り」(『TRPGのある風景(3)』漫画再録)
- 榊原遥子 「馬場講座でシナリオ作り」サンプルシナリオ「たれポメロに罪はない」
- 白河 日和 「マスターリング講座の受講ノート」
- 白河 日和 「ムズかしいから酒持ってこい!〜 馬場秀和のマスターリング講座とその付録を肴にしゃべくる」
- sim 「馬場理論の思い出と時代背景」
- 氷川 霧霞 「意思決定について」
委託品
みなさんが気になるのはこちらかも。前巻の『1』は即座に売り切れました! 玄兎さんの『化石的ゲームマスター読本2』も預かっています。
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夏コミ 絶対おすすめの補給食
- TRPG kilica 2015/7/30
もうすぐ夏のコミックマーケットですね。僕は昨日、無事入稿しました。
1日目(8/14 金)西地区ぬ-06a 氷川TRPG研究室
いつもは150ページくらいなんですが、今回は350ページとゆうに2倍を超えるページ数です(頒布価格も倍の 2,000円に……)。
さて、今年も酷暑の中のイベントになりそうですが、そこでオススメなのが井村屋の「スポーツようかん」。自転車のイベントに出店していて知ったのですが、ロードバイクやトライアスロン、マラソンなどをやっている人たちの間で人気があるみたいです。Amazon.co.jp では37件のレビューが付いて平均点が4.5という高評価を得ています。
エネルギー補給
1本あたり171kcal。およそご飯1杯分くらいです。
塩分補給
大量に汗をかく夏のイベントでは、水分補給だけでなく塩分補給も重要になります。この羊羹は、通常の羊羹の5倍の塩分を含んでいるとのことです。
開けやすい
スティック状の包装の端を持って押すだけで包装が開いて中身が出てきます。ちぎったりする必要がありません。自転車に乗りながらでも、片手だけで簡単に開けて食べることができます。
会場でも、片手で地図や戦利品を持ちながら、片手でさっとポケットからこの羊羹を取り出して食べることができます。
塩気が強いので、多少癖がありますが基本的には羊羹ですので甘いのが苦手な人以外でしたら問題なく食べられるかと思います。まあ普通に食べてもいいかも。
また、値段も定価で1本100円程度と、普通の羊羹と大して変わりません(コンビニなどで売ってる普通の羊羹でも70円くらい?)。
というわけでオススメです。
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名大祭 2015
- 一般 kilica 2015/6/7
Twitter での宣伝を見かけて名大祭に行ってきました。まあ毎年だいたい6月の1週目にやるので、ホームページでも確認しようかなーと思っていたところではありました。
今回はあまり時間がなかったので、ラガドーン・タバーンとシミュレーション研究会に寄って、あとはちょっとぶらぶらしただけで帰りました。
ラガドーン・タバーンは毎年恒例、ライブゲーム(?)で、今年はスチームパンクぽいテーマで作られていました。しかしメンバーにイラスト描きの人がいるらしく、なかなか素敵なイラストが会場の部屋を飾っていました。いいなあ。主なターゲットは親子連れのお子様たちだと思うのですが、結構カップルも入っていて賑わっていました。よしよし。ガラガラだと辛い企画だからなあ。
シミュレーション研究会はこちらも恒例、ボードゲーム体験会で、何十というボードゲームが並べられて遊べるようになっています。ここにOBたちが群がって……もとい、やってきたお客様が遊ぶための数合わせ要因として控えていました。
ドミニオンも遊ばれていたので、1回だけ参加。メンバーは今日はじめて遊んだという方が一人、あと二人がOBっぽい感じ。OBの二人はそれなりにやり込んでいる感じでしたが、明確な戦略まではなさそうな感じで、比較的簡単にトップを取れました。初心者相手に大人げなかったか、とも思いましたが、まあこの方もデッキの中に民兵を6枚も入れてたので慈悲はない、というか。でも民兵が暴れまくってとても満足していたようです。良かったよかった。
帰っていよいよ夏コミの準備をはじめました。原稿募集中ですので、よろしければリンク先をご確認ください。あとちょっと気が早いですけど、冬コミ向けの原稿も募集中です。こちらはクトゥルフ神話TRPGのシナリオ作りをテーマにしたいとおもいます。
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スズカエンデューロ2015春
- 一般 kilica 2015/6/1
去年に続いて参加してきました。スズカ8時間エンデューロ(参加したのは4時間の部)。
メンバーは3人のうち一人が代わって、マウンテンバイクのAさんが参加してくれました。二人と三人とでは休憩時間が全然違うのでとてもありがたいです。
鈴鹿サーキットは道路幅が広く、カーブも自転車にとってはなだらかでたいへん走りやすいコースです。上り下りも比較的緩やかです。
なので、平坦な場所や下りは思いっきりスピードを出すことができてとても爽快です(下りでも急だとびびってスピードを出せないチキン)。サイクルコンピュータによると、最高時速は 63km/h も出ていました。出るんだ、こんな数字。
ラップタイムも、最高で 9:08(38.1km/h)出ていて、去年より大分速くなっています。タイヤも2000円くらいのから良いの(Continental GrandPrix 4000s II)に変えましたし、去年に比べて人の後ろについて走れるようになりました。でも上りでダメダメになるところは去年と変わっていない……。
そして、今回は落車してしまいました。曲がるときに、前の人の後輪とこちらの前輪が接触してしまい、あえなく落車。もう少し離れていたほうが良かったですね。幸い、長い長い上り坂を登り切った最後で接触したので、スピードはほとんど出ておらず、両膝と右肩を擦りむいた程度ですみました。擦り傷作ったのって何年ぶりだろう……。自転車の方も、チェーンが外れてブラケットが少し曲がっただけで済み、チェーンをはめ直して2分ほどのロスでレースを再開できました。
というわけでちょっとアクシデントもありましたが大変楽しいレースでしたので、また参加したいですね。
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ゲーム脳の恐怖
- TRPG kilica 2015/4/29
先日、友人宅でお子さんたちと一緒にボードゲームなどを遊んできました。
始めに、『魔法の軍団』というゲームを遊びます。
私と友人その一は初めて遊びますが、相当古いゲームです。20年以上前ではないでしょうか。もう一人の友人と、その小学校入学したてのお子さんは、結構やりこんでいるみたいです。とはいえ我々も歴戦の遊者。素早くルールを把握し、大人げなく勝ちを狙っていきます。……ボコボコにされました orz 大人三人、枕を並べて討ち死にです。
しかしこの1年生の男の子、只者ではありません。定額¥働かせ放題法案に余裕で引っかかるエリート家庭の子で、この4月に小学校入学したばかりにも関わらず、足し算、引き算はもちろん、九九の一部、割り算までこなします。当然、算数の授業は「つまらない」。幼稚園の頃から何か塾に通わせていたのでしょうか。聞いてみると、掛け算はお風呂でお父さんにいくつか教えてもらったとのこと。あとは『魔法の軍団』や他のボードゲームで掛け算が必要になるので覚えた……んんー!?。
更に次のゲームをやっている時に判明したのですが、ひらがな・カタカナの読み書きはもちろん、かなり難しい漢字まで読みこなします。例えば「屋敷」「公領」「属州」……。他の子たちは、ひらがなの読み書きから初めている頃ですから、国語も半分くらいはつまんないそうです。attack, phase, turn, remove などの英語を話し始める日も遠くない気がします。
そんなわけで、ゲーム脳の恐怖をまざまざと感じた休日でありました。
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ニコニコ超会議出展
- TRPG kilica 2015/4/26
ニコニコ超会議に出展してきました。30ブース募集ということで、まあ通らないだろうなあと思って申し込んでみたらあっさり通りました。そもそも応募サークルが30ちょっとだった模様。
前日はサークルでドミニオンと魔法の軍団を遊んでいたので、夜行バスで東京へ。JR東海バスの3列シートのを利用したのですが、前に利用したさくら観光バスと比べると、だいぶ落ちるような……。コンセント無いとか。
さて今回新刊を出す余裕はなかったので、既刊をひと通り持って行きました。全体的な売れ行きとしては、まあ大体予想したとおりで、交通費、送料、参加費など諸経費合わせてとんとんくらい。
ただ傾向として違っているんじゃないかな、という点はいくつか感じました。正しいかどうかは不明ですが、- コミケに比べると、参加者の年齢層が若いです。高校生とか、たくさんいるみたいで、小学生?というのもけっこう居ました。従いまして、たぶん1,000円の本は高いのかなあと。
- クトゥルフ(ホラー)強い。「ジャンル違うんで」と買ってくれない方が >_<
- リプレイもけっこう強いのではないでしょうか。
- とはいえ、全部買ってくれる方もそこそこいて、コミケには参加されない方も当然たくさんいるんだろうなと。
さてたくさんの方が指摘しておりますが、運営は改善点が多々見受けられました。
- ライブステージの真ん前にTRPGブースが位置していて、超うるさい。買ってくれる人にも、耳元で何度も怒鳴らないと聞こえないレベルです。ちょっとした雑談など不可能です。更にそんな中で体験ゲーム会があったり(こちらはマイクを使うとはいえ) トークショーが開かれるんですから、可哀想だなあと思います。
- 各種案内が遅い。チケットが届くのもけっこう直前なので、現地集合の売り子さんに事前に郵送で送っておく、というのが結構際どい(って僕は一人でしたけど)。
- いろいろ後手に回ってるんだろうなあとは思いますが、頒布物の事前チェックとして、頒布物のデータでの提出を求められました。まあ分からなくもありませんが、ちょっと躊躇しますね。にも関わらず、「誰がそれに触れるのか」「チェック後破棄されるのか」など、提出したデータの扱いについて何も説明がありません。
とまあ今年は初めての試みでしたし、来年は改善されているんじゃないかなあと期待しています。
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TRPGの効用?
- TRPG kilica 2015/2/12
Lifehacker で "The Surprising Benefits of Role-Playing Games (and How to Get Started)" 「TRPGの驚くべき効用(と始め方)」という記事が上がってます。日本でもときどきこういうのが話題になりますね。
- Playing Cultivates Creativity(創造性を養う)
- Playing Levels Up Your Social Skills(人付き合いがうまくなる)
- Playing Encourages Teamwork and Cooperation(チームワークを促す)
- Playing Teaches Problem Solving Skills(問題解決方法を学ぶ)
- Playing Is Fun(楽しい!)
個人的には、これらの効果を受ける人もいればさっぱりな人もいて、声高には喧伝できないかなとは思います。まあ最後のが満たされてればとりあえずいいよね。
しかしこのライター、最初は "it was something that was just for the nerdiest of nerds out there." と思ったそうでひどいな(笑)
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markdown から InDesign へ
- TRPG kilica 2015/2/7
markdown
開発者の間で最近はやりの文章のフォーマットといえば markdown です。wiki やはてな記法のようなもので、行頭に # をつけると見出し(h1)として扱われたり、*強調* のように、 * で文章を囲むと強調として扱われます。
キーボードを主体に使い慣れたテキストエディタでサクサク書くことができるので、開発者に好まれてるんだと思います。フォーマット変換ツール pandoc
ふつうは、markdown 記法で書いたテキストを html に変換してブラウザで見るんですが、html にかぎらず様々な文書フォーマットに変換するツールがあります。
pandoc というツールもその一つで、Word, RTF, LaTeX, Epub など、様々なフォーマットに変換することができます。そしてその変換先フォーマットの一つに、InDesign の ICML も用意されています。ICML は InDesign で直接開くことはできませんが、InDesign のテキストフレームに「配置」することができます。
同人誌で長い文章を書かなければならない時など、
- 動作の軽快なエディタを使って markdown で文章を書き、練る。
- 文章が完成したら pandoc で InDesign のフォーマットに変換する
- あるいは、Epub や html にも変換してネットでも配布する
といったワークフローが簡単にできるようになります。
markdown → InDesign の流れ
流れとしては、
- markdown(.md)形式で文章を書く。
- pandoc で md 形式を icml 形式に変換する。
- InDesign で流しこむ先のテキストフレームを用意する。
- icmlに変換したファイルをテキストフレームに ドラッグ&ドロップする。
となります。2. がほんのちょっと面倒で、ターミナル(黒い画面 ^ ^;;)からこんなかんじのコマンドを打たなければなりません。
pandoc input.md -s -o output.icml
InDesign のスタイル
markdown を元に InDesign に配置すると、簡単なスタイルが付いた状態になっています。例えば、h2(##)を指定していた場合、InDesign では "Header2" という名前のスタイルが指定され、それっぽいフォントサイズやマージンが作られています。
pandoc のインストール
pandoc は Windows, Mac, Linux で動作し、多くのソフトウェアと同じようにダウンロードしたファイルをマウスでクリックしていけば簡単にインストールできます。
# "pandoc 1.13.2" など、バージョンの書かれたタイトルをクリックして移動した先のページの一番下にダウンロードリンクが付いていると思います。
なお、インストールしても pandoc の起動アイコンができたりはしません。pandoc を使うには、Mac なら Terminal, Windows ならコマンドプロンプトから markdown ファイルのあるディレクトリに移動して上記の pandoc コマンドを打ち込んでやります。
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2015年の予定
- TRPG kilica 2015/1/3
2015年はこんなことをやりたいな、というお話です。
同人誌
『TRPGシナリオ作成大全』 いよいよ Vol.5 が夏に出ます(いや、受かれば)。テーマは「馬場秀和のマスターリング講座」。
順調に原稿が集まれば、 冬には Vol.6 を出します。集まらなければ延期。テーマは、特に決めない予定です。
編集協力者は引き続き募集中ですので、興味がある方はご連絡ください。
一方、古い作品はそろそろ増刷をやめて電子書籍化しようかと思います(未定)。コミケではもう並べるスペースがないんだよね。 しかたない。
同人システム
数年前から考えていたシステムを実装してみようかな、と考えています。 テーマはラノベにありそうな召喚ものです。出発点はぜんぜん違うんですが、表現は似たようなものに収斂しました。とりあえずは、サイコロ・フィクションベースで実装して見る予定。
かわいい精霊のイラストを描ける人とか背景設定を作れる人とか募集してます。
TRPG
いつも遊んでいる仲間が私事で忙しいため、低調になりそうです。 D&D5thも遊んでみたいなあ。
trpg.me
今年こそ、拡充したい(毎年言ってるけど) プロフィール機能を拡充するとか。
開発
BEAR.Sundayを使ってなにか作りたいなあ。
自転車
鈴鹿エンデューロは出たいなあ。 ビンディングペダル(とシューズ)をそろそろ買おうか迷っています。
買い物
Mac Book Air の新しいのが出たら考える。
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2014年
- 一般 kilica 2014/12/31
こんなかんじの年だった……と思います。
ロードバイクを買ってあちこち走りました。3500kmくらい? 関連でウェアを買ったり、バイクスタンドを買ったりと散財。
TRPGのセッションは少なめ、同人誌は順調。
あれこれ買い物をたくさんしましたが、コーヒーメーカが一番のヒットだったでしょうか。大体毎日飲んでます。
時間がとれず、開発は低調。
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C87(2014年冬) コミケ
- TRPG kilica 2014/12/31
今回も冬コミサークル参加してまいりました。今回は12/29(月)なんだけど、二日目でちょっと変則的。官公庁もまだお休みではないし、お仕事という方もいらっしゃったかもしれません。また、雨が降ったり止んだりで、参加者が少なかった、という声もありますが、三日間の合計では冬コミ史上最高ということみたいですね。
売り子は、だいたい竹流さんと高橋さんにお願いしているのですが、竹流さんはインフルエンザで、高橋さんは今回実家に戻られているということで竹流さんの後輩のみっきぃーさんと大学の後輩のYさんにお願いしました。忙しいサークルなのですが、初めての割にてきぱきと動いてくれて大変助かりました。
新刊は『TRPGシナリオ作成大全 Vol.4』と『しぇいらコレクション 1, 2』。
Vol.4はだいたいいつもどおり、150部ほど売れました。500部刷ったのですが、あと300部はショップ委託で送ることになってますので、手元に残るのは50部ほど。夏コミ前に増刷しておく必要があるかな?
ちょっと意外だったのは、Vol.3とVol.4のセットで買っていく人が多かったこと。でもよく考えれば夏コミ来れなかったリピータさんがそのセットで買っていくんですね、たぶん。逆にこんどの夏コミでは Vol.4 と Vol.5 をセットで買ってく人が多いと予想されるので、やはり Vol.4は増刷しておくか。
あと、初めて来られた方は入門向けの Vol. 2 を買って行かれる方がやはりけっこう多かったように思います。既刊は40冊ずつ持っていったのですが、どれも3時過ぎに完売となったので、ちょうど良いくらいだったと思います。
一方、『しぇいらコレクション』の方は、ちっとも売れなくて目論見が外れました。くそう。ディスプレイで「あーあーすればよかったな」というのを終わってから思いついたので、次回はそうしよう。
全体的にスペースがキツキツだったので(前回から既にそうだけど)、一部の既刊はそろそろ持っていくのを諦めたほうがよさそう。Vol.1 と Vol.2 は在庫が150冊を切ってきたので、無くなったところで電子書籍に切り替えようか考え中。在庫がなくなった場合、それぞれ1200冊、1000冊を売り上げたことになります。
終わった後はKITTEに入っている「菜々」というお店で打ち上げ。竹流さんご夫婦、売り子のみっきぃーさんとYくん、執筆いただいたsimさんと喙淙濤さん、いつも一緒にコミケに行っている I先輩というメンツ。竹流さんのトーク炸裂で非常に楽しい打ち上げとなりました。
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アンケート(プレゼント付き)
- TRPG kilica 2014/12/20
今回、ブース(12/29 ケ-24b)にて、『TRPGシナリオ作成大全』シリーズ既刊のアンケートを募集します。
以下よりPDFのアンケート用紙をダウンロードいただき、印刷・記入して当日お持ちください(PDFフォームにしてありますので、PC上でも記入頂けます)。
お持ちいただいた方には、ささやかですが以下のようなNPCシート1枚と交換させていただきます(アンケートごと。なので一人あたり最大3枚までとなります。シートは何種類かあるのですが、ランダムとさせていただきます。たくさんあるので大丈夫だと思いますが、万一無くなってしまいましたらごめんなさい)。なお、プレゼントはなくなりますが、ブラウザからでも回答できます。
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冬コミ(C87)氷川TRPG研究室頒布物一覧
- TRPG kilica 2014/12/20
- だいぶ頒布物の種類が増えてきたので、今回はチラシ(PDF)を作りました。
- 12/29(月)東地区ケ-24b 氷川TRPG研究室
新刊
TRPGシナリオ作成大全 Vol.4(1000円)
艦これ RPG、インセインといった人気 TRPG のシナリオ作成方法、TRPG の中心とも言える戦闘にまつわる 2 篇の記事、PC たちの出会いを中心に据えた邂逅シナリオフレームワーク、ハンドアウトの作成方法と機能、オブジェクト指向シナリオ設計など、入門向けからベテラン向けまで、今回も盛りだくさん!しぇいらコレクション
- 第1集:現代日本(500円)
- 第2集:ファンタジィ:街/村の人々(500円)
それぞれ 80 人分(!)の NPCのイラストを収録。厚手の上質紙に印刷して提供。切ってすぐに使えます。
既刊
TRPGシナリオ作成大全 Vol. 1(1000円)
ベテランマスターたちがシナリオの作り方、コツを惜しげも無く公開!
発行部数 1000 部超のベストセラー同人誌。
TRPGシナリオ作成大全 Vol. 2(1000円)
シナリオ作成の入門者向け記事の特集。
TRPGシナリオ作成大全 Vol. 3(1000円)
どどんとふを始めとしたオンラインセッション向けシナリオの作り方、マップやランダム表といったツールの紹介など役立つ情報が満載!
ダンジョンシナリオ作成講座(500円)
ダンジョンシナリオの作り方に特化した、入門者向けの一冊。
委託
化石的ゲームマスター読本 1(1000円)
幻燈庵さんからの委託本。夏コミであっという間に完売した人気作です。この機会を逃すと、しばらく手に入らないかもしれません。
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ゲームマーケット NPCイラスト集
- TRPG kilica 2014/11/15
明日のゲームマーケットでは、H04 日刊ベルディアスポーツ様にてNPCイラストカード集を頒布する予定です。
男女それぞれ40人ずつ、計80人の現代日本のキャラクタのイラストが厚手の上質紙に印刷されて入っています。
クトゥルフやインセインなど、現代日本を舞台にしたセッションにうってつけです!
イラストの多くは、同じキャラクタの年代別(小学生、中学〜高校、20代、40代、60代)となっていますので、組み合わせて兄弟、姉妹、親子などで使いやすいでしょう。価格もお求めやすい500円。少部数ですのでお早めにどうぞ(冬コミでも頒布予定です)。
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Neath 3D Dungeoneering の紹介動画
- TRPG kilica 2014/11/14
この前紹介した Neath 3D Dungeoneering で作られたダンジョンの紹介動画。
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「氷川TRPG研究室」冬コミ当選
- TRPG kilica 2014/11/2
2014年冬のコミックマーケット(コミックマーケット87)に当選いたしました。
今回は、『TRPGシナリオ作成大全 Vol.4』およびNPCカード集の『しぇいらコレクション』を発行予定です。
『TRPGシナリオ作成大全 Vol.4』は、これまで累計2000部以上を発行している人気シリーズの最新刊で、いろいろなマスターの方のシナリオの作り方、コツ、考察などを掲載しています。
現在、原稿を募集しております。 締め切りは 11/末ですが、事前にご一報いただけると大変助かります(結果、間に合わなかった、書けなかったでも大丈夫です)。
ご質問などありましたら、お気軽にコメントください。
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3Dダンジョンマップツール Neath 3D Dungeoneering
- TRPG kilica 2014/10/29
Neath 3D Dungeoneering - MonkeyBlood Design
3D のダンジョンマップを簡単に作ることができるのがこの Neath 3D Dungeoneering です。Sketchup という(基本機能は無料の) 3D モデリングツールのテンプレートとして提供されています。
この Sketchup で使える通路や部屋といったダンジョンのパーツが150ほど用意されていて、ドラッグアンドドロップで配置していくことでダンジョンを作ることができます。
基本的なパーツは用意されていますので、それを使うだけでもかなりのバリエーションはカバーできますが、Sketchup の機能を使って、ぐねぐねと変形させることも可能です。独特の操作感ですが、これがなかなか気持ちいいです(笑)
3Dモデリングツールですので、作ったダンジョンはあらゆる角度から眺めることができます。
値段は15£で、だいたい3000円弱。まあまあの値段でしょうか。
ちょっといじっている隙がないので、簡単な紹介のみですが、上のチュートリアルにけっこう分かりやすく書いてあるので、ご覧いただければだいたい分かるんじゃないかと思います。