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kilica
2006/3/20
- 虫歯の治療
人口のエナメル質を塗布することで虫歯によって溶かされた歯を再生治療する技術。15分ほどで治療でき,麻酔もドリルもありません。この夢のような(笑)技術まで後数年だそうです。
ただし,これで対応できるのは初期の虫歯まで。
ところで,番組では名古屋にある「歯の博物館」が紹介されていました。そんなところがあったんだ。
マインドボール
専用のヘッドバンドで読み取った脳波に基づいてボールを動かし,相手のゴールに入れるゲーム。
平静な脳波のほうが強く,脳波が乱れると押されることになります。ちょうど,綱引きみたいな感じです。
すごそうですが,ひたすら平静な状態を保つだけで退屈そうでもあります。
$20,000くらい。
カーバー
一人乗りの三輪自動車で,曲がるときに後輪部分以外が傾くようにできているのが特徴です。
今は年間500台くらいだそうですが,これを1万台まで引き上げるくらい売れているみたい。
500万円くらい。
ラブ・ディテクター
声の調子から感情を分析するソフトウェア。保険金詐取の発見に使っている保険会社もあるそうです。
番組では女の子に電話をかけて話をして,自分に気があるかどうかを分析させていました。
これを使えばツンデレも見抜けるでしょうか。ただし,付き合いの長い相手には上手く働かないこともあるそうで,幼馴染や妹には厳しいかもしれません。
20$。
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kilica
2006/3/18
たまたま本屋で見かけて買いました。まじめに『ネクロノミコン』を書こうとしているように見えますが,あまり熱心なファンではないので「ネクロノミコンとして」どれくらいの出来かは判断しかねます。
が,それから離れれば,雰囲気もよく出ていて読んでいて想像力をかきたてられる内容だと思います。
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一般
kilica
2006/3/12
戦争における戦術について一般向け(PHP文庫なのでビジネスマン向け?)に書いた本で,図もたくさん入っていて分かりやすいです。
さらに,第1章で基本を解説したあと,第2章では演習問題が並んでおり,例えば,
「河川を前にして『敵に遠いところで,障害を渡ろう』としても,適当な場所が発見できない場合がある。そのときは強行渡河をすることになる。その場合,どの地点で渡るのが有利か」(本には,配置図とA,B,Cの選択肢が示されている)
とか,
「包囲機動による攻撃において,助攻はA案,B案のどちらの市が適切か?」
といった問題が21問出されています。
さらに第4章以降は,もっと具体的な状況が示され,問題が出されていて,まだ取り掛かっていませんがとても面白そう。単なる戦術的な配置や行動を問う問題だけでなく,
「(前略)装甲車を走らせたが,途中で前進困難な地形となった。下車して不時着予想地点に前進すると,約300m前方のくぼ地に,ヘリを発見した。双眼鏡で捜索したが,乗員の状況は不明だ。結城軍曹には,三つの選択肢がある。
A案:ヘリの位置に向かい急進する。
B案:敵の接近経路に向かい急進する。
C案:ヘリをもっとも観察できる位置に急進する。」
とか,
「(前略)突然,道路わきに,武器を持たないX国軍兵士1名が座っているのを発見した。脱走者のようである。結城軍曹は装甲車を止めて近寄った。兵士は二度と戦場に戻りたくないという。結城軍曹には三つの対処方法がある。
A案:憲兵に引き渡す。
B案:第1戦に連れ戻す。
C案:食料を与え,見ない振りをして見逃す。」
といった,なんか,そのまんまRPGのシナリオに使えそうな(しかも面白そうな)状況が設定され,問題が出されています。
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kilica
2006/2/26
- 自動走行車
GPSでルートを制御し,無人で自動走行させるレースというのが毎年行われていて,その出場車の一つ,「ゴーストライダー号」が紹介されていました。
全長280kmのコースが用意されているそうですが,去年の最長記録はまだ12km。先は長そうです。
だいたい四輪の車がエントリしているのですが,取り上げられていた「ゴーストライダー号」は2輪のバイクを改造したもの。最初「え?」と思いましたが,今なら倒れないように制御できるんですね。
もっとも去年のレースではスタートして1mのところでこけて終了していましたが。
今年のテスト走行では,草原をぐんぐん走っている場面もありました。無人のバイクが障害物をよけながら走る様は,何も知らずに夜中に目撃すると SAN が減りそうです。
自動翻訳機インターアクト
タブレットPCなどに搭載できるソフトウェア(+ハンズフリーマイク)で,自国語→10ヶ国語に翻訳し,読み上げてくれます。
ベースは Windows 機のようなので,ハードウェア的には重量とサイズとバッテリ持続時間が気になりますし,ソフトウェア的には翻訳制度が気になります。番組では簡単な文章の翻訳しかやっていませんでした(^ ^;。
さらに,相手の言葉→自国語への変換はありません。まだ実用的とは言いがたい気がします。
iPod & リモコンを使った授業
授業内容を Podcast で配信したり語学の授業に使ったり。びっくりする様な使い方はありません。
リモコンは,講義中に出された質問に回答させるのに使っていました。わざわざ取り上げるほどのこともないようなふつーの使い方に思えます。いちおう,これによって居眠りする学生が激減したとのこと。学生が居眠りするのは日本だけに限ったことではないようです。
ブレインゲート
頭頂部に機器を取り付け,思考によって生じる脳の信号を拾ってマウスカーソルを動かす技術。Hot Wired などでも同様の技術が幾種類かが取り上げられていますが,特に目新しい情報はなし。
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kilica
2006/2/4
- 介護用パワードスーツ
介護患者を楽に持ち上げられるようにという発想のパワードスーツ。かなりの重装備で,どっちかというと拘束具として働いているような感じ。
Intellifit
体のサイズをスキャンして,その結果にあったサイズの服を見つけてくれる装置。ブランドによるサイズ表記の違いも補正されるそうです(標準化してくれと思いますが)。在庫のある店なんかもリストアップしてくれるらしい。
車の安全装備
エアバッグなどの改良について。あまり興味なし。
車単独での安全性向上には限界があるだろうと思います。
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2006/2/4
- ホイール・サーフィン
大きな車輪の中に乗って移動する乗り物。輪入道みたいです。
移動手段というよりも遊ぶためのもので乗り心地は悪そう。
60km/時くらい出るそうですが,チェーンソーのエンジンを使っているのにはびっくり(今はちゃんとしたエンジンになっているかも)。
4000$。インタネットで買えるとか言っていましたが,サイトが見つからないなあ(買えても公道は走れないでしょうけど)。
犬で健康診断
鋭敏な犬の嗅覚を利用して病気(ガン)を発見させようという試み。
ガン患者と健康な人の尿のサンプルを用意してかぎ分けさせると,40%の確率でかぎ当てたそうです。
健康な人の尿サンプルをかぎ当ててしまったときに,その尿を再検査したところ実は陽性で腎臓ガンだった,というケースもあったとのこと。
強化現実
2008年頃市場に出る予定らしい。
マーカをつけた物体を,専用のめがねを通してみるとその物体がポリゴンで「上書き」されて見えるというものです。
たとえば,マーカをつけた四角い箱が洋館に見えたり,マーカをつけた帽子をかぶった人を見ると怪物の顔に見えたりします。
ニュースでは読んだことがありましたが映像で見ると改めて凄いなあと思いました。
昼寝カプセル
20分14$。20分以上昼寝するとリズムが崩れるので20分に設定されているそうです。
気持ちよさそうだけどちょっと高いですね。
脊髄損傷の治療
ヤツメウナギは体を切断されても各断片が泳ごうとし続け,その中枢神経は体外に取り出されても泳げという電気信号を送り続けるんだそうです。
それを脊髄損傷の治療に応用しようという話だったようですが,どう関係しているのかよくわからんかった。
ワイアレスホーム
あまり目新しい技術はなく,既存の技術を寄せ集めたという感じで,統一性もあまりないような。
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kilica
2006/1/14
しばらく絶版になっていましたが,SB 文庫から年末に新版が出ました。SB 文庫って? と思いましたがソフトバンクのことらしい。ソフトバンクもたまにはいいことをします。
歴史小説の中では最も好きな作品です。前のはぼろぼろになってしまいましたし,また買ってしまいました。
そんなことより著者紹介のところに「2007年に『大聖堂』の続編にあたる World without End が刊行予定」とか書いてありますよ。ぜひ翻訳を出して欲しいなあ。
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kilica
2006/1/13
- 久々に面白げなディスカバリーチャネルのプログラムです。
- サメを撃退する電界バリア
- 脳の思考によって動く義手(今のところ臨床例3件)・・・簡単に着脱できるのがすごいなあと思いました。脳からの信号って意外と簡単に取り出して読み取れるんですね。むろん簡単ではないんでしょうが、あと20年くらい先の技術のイメージでいました。
- 次代大型旅客機(A380)・・・イギリス、スペイン、ドイツで各部を作ってトゥールーズ(フランス)で組み立てているが、各部は大きすぎで陸路では運べず、河川を使って運搬しているそうです。そこが一番興味深かった。日本向きではないですね。
- 三次元プリンタ(スペクトラムZ510)・・・プリンタというかコピー機かな。立体物をスキャンして、石膏でソリッドモデルを「プリント」できるんだそうです。しかも着色済み。
石膏を接着の溶剤で固めて層を作り、これを重ねることで3次元の物体をつくるんだそうな。
ランニングコストは1立方cmあたり12セント。機械のサイズはXeroxのコピー機を一回り大きくした感じ。うーん、パーソナルユースな値段になるのはいつだ?
- iFoot & iUnit
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kilica
2005/12/22
- 僕の周りでは散々な評価の D&D 映画『ダンジョン&ドラゴン』ですが,土曜日に AXN(スカパーのチャネル)で放映されるみたいなので観てみよっと。
ビホルダーが浮いてるところ(だけ)は見ものみたいなので。
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kilica
2005/12/21
- カタログチェックを一通り済ませました。いつもは一夜漬けなんですが。
二日開催なため(と思いたい),TRPG関係のスペースも少ない気がします。
RQ関係も,Project ART のところだけになっています(見落としが無ければ)。ジオ亭も見当たりません。さびしいなあ。
29日は見るべきもところが何も無い,というのが分かりました(^ ^;。すべて30日に集まっているというのは厳しいですね。
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kilica
2005/12/17
PHP アプリケーションのセキュリティ本。著者の GIJOE さんは,Xoops 関係では一番有名といってもいい方で,やはりセキュリティ関係に非常に強い方です。
記事などでセキュリティの重要性を訴えるものや,クラッキングの手口の概略を解説したものはあったのですが,じゃあ具体的にどのコードがどうやばいのか,っていうところまで書かれた記事は少なく,網羅的に記した本ともなると,もう全くといっていいほど無かったのですが,ようやく登場しました。
実は本書には攻撃の方法も書かれており,悪用もできてしまいます。しかし,技術が無くてもクラッキングできてしまうようなツールが出回っている今,この本によってセキュリティが強固になる恩恵の方が強いでしょう。
僕なんかも,セキュリティ対策が実際に上手くいっているか確認するため,自分のサイトに攻撃を仕掛けてみたかったんですが,やり方がわからず確認できななかったんですよね(^ ^;
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2005/12/17
「実験で知る脳と心のシステム」という副題で,実験といっても寝転びながらできるものが多くて,実際に自分で確認できるようになっています(だいたいは)。
「オライリー」というマニア向けから入門向けまで,幅広いコンピュータ関連の書籍を出しているシリーズがあって,装丁がそれにそっくりなので最初パロディ本かと思いましたが,オライリーシリーズそのものでした(^ ^;。コンピュータ以外の本は初めて?
脳,視覚,聴覚,記憶,推論,運動などの章に分かれ,ふだん我々が意識しない脳や心の働きをお手軽な実験によって明らかにして見せてくれまして,(他のオライリーシリーズと比べて)あまり役には立ちませんが面白い。
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2005/12/7
瀬名秀明の『デカルトの密室』を読み終えました。寝る前にちまちまと読み続けて2週間くらいかかりました。非常に面白い。笠井 潔の矢吹カケルのシリーズと似た雰囲気だと感じました。
タイトルが「密室」ですし殺人もありますが,いわゆるミステリィのように犯人探しをしたりトリックを見破ったり,というのはあまりありません。
ジャンルで言えば,SFでしょう。SFというとかつては未来の話と相場が決まっていましたが,今では現在を扱っても十分 SF になりうる時代になったわけです。
ロボットをテーマにした小説で,したがって脳・心,そして人間に密接に関わっています。
作者は『パラサイト・イブ』で有名ですが,今は人工知能やロボットに関心を移しているようで,「けいはんな社会的知能発生学研究会」というロボット研究者の集まりにも参加しているようです。昔紹介したブルーバックスの『知能の謎』でも執筆しています。こちらも面白い。
ロボット研究の現状を小説にして読者に紹介しちゃおうという感じで,フレーム問題,チューリングテストといった古典的な問題から,知能とは何か,何故意識は……あまりしゃべっちゃまずいですね。ええっと,一通りの概観を得ることもできるようになっています。
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2005/11/19
ヴァイキング漫画の第二巻。掲載誌がアフタヌーンに移るという事で連載は休止中ですが,早く再開しないかなあ。
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2005/11/17
紹介するまでもありませんが一応。
物語の展開に驚きがあまりなく,『千と千尋』の方が面白いと思いますが,とは言えやっぱり見ごたえはあります。
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2005/11/12
大須に行って2巻と3巻を買ってきました。
やはり面白い。徐々にロウランド家の実態が明らかになってきます。登場人物はもっぱらロウランド家に関わりのあるものだけに限られていますが,結構な数の登場人物が細やかに魅力的に描かれています。
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2005/11/5
馬場さんのジャンケン記事「米国におけるジャンケン研究の現状」が引用されているというので,該当部分を見てきました。
馬場さんの文章は完全なジョークなのですが,それを「未来学」とか書いてあってやや微妙な引用だ(笑)。
「米国におけるジャンケン研究の現状」の方は間違いなく面白いので,未読の方にはお奨めします(TRPGとは何の関係もありません)。
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2005/10/23
今日買ったのはメイドものが多いですな。
ぱっと見はアニメのフィルムブック(と呼ぶ?)っぽいのですが,そういえばフィルムブックはどういう人が買うんでしょうか。放送区域外でDVDは高いよ,って人でしょうか(実際アニメの DVD は高いと思う)。それともコレクターズアイテム?
話がそれましたが,本書は一見そのフィルムブックっぽいのですが,そう見せかけて「これでもかっ」ってくらいに解説を詰め込んでいます。さすが『エマ』。
巻末に作画指示書が数ページ載っているのですが,服装やら小物やらに細かく指示があって勉強になります。作画指示書で1冊出してくれないかなあ。
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2005/10/23
19世紀イギリスの貴族を中心にした漫画で,表紙にもメイドさんが載っているので『エマ』の人気に乗っかって出た作品? かなと不安でしたが,しっかりとした面白い漫画でした。まあ最近は,本当に気になればブックオフとかで試読できて便利です。ライトノベル風の漫画は,表紙は惹かれるんだけど中はがっかり,というケースが多いので。
さて,とりあえず1巻だけ買ってみたのですが,お話はミステリィっぽく進んでいきます(しばらくこのことに気づかずに,なんか変な展開だなあと思っていた)。で一応最後に犯人っぽいのが分かってめでたしめでたしなんですが,登場人物はみんな裏(別に犯罪ではなく「秘密」を抱えているということです)を持っていそうな連中ばかりで,こちらは匂わすばかりで殆ど何にも明らかになっていません。
たぶん,作品の魅力もこの登場人物の匂わす秘密にあるような気がします。ちょっとした表情を書くのが上手く,「お,何だ今の表情は」と気になります。
というわけで続きがとっても楽しみです。この10月に第3巻が出る模様。
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kilica
2005/10/17

9世紀を舞台に男装の女教皇ヨハンナの一生を描いた小説。1/4 くらいを読んだところでまだ先の展開は分かりませんが,今のところめっぽう面白い。どうも最近,小説を途中まで読んでやめてしまうことが多いので上しか買っていないのですが,すぐ下巻を買いに走ることになりそうです。
主人公のヨハンナも魅力的(萌え萌え美少女ではありませんが)ですが,それ以上に社会を描く描写に惹かれます。例えば,この頃サン=ドニの定期市が何十年か開かれない時期があったのですが,歴史書ではおそらく「○○○年,×年ぶりにサン=ドニの定期市が開かれ,商業活動の活発化の兆しが云々」のように書かれるだけですが,本書では
「サンドニで定期市が開かれる --- その知らせに誰もが耳を疑った。(中略)もっとも,年寄りの中には粉屋のブルヒャルトのように,年に二,三回,王国内で定期市が開かれていた時代を覚えている者もいる」
のようになります。そう,それは当時を生きる人にとっては大ニュースで,疑いつつも期待に胸を膨らませるような知らせだったのです。
つい読み流してしまいそうな出来事から,見事に社会を再現してくれていると言えます。
続きを読むのが楽しみですが,もったいなくてゆっくり読みたい気も。